クエン酸サイクル
クエン酸。
疲れたときは筋肉中に乳酸が溜まっています。
クエン酸を摂取すると、この乳酸を分解してくれるので 疲れがスッ、ととれるのは、もう有名です。
クエン酸は身体にも良く 自然治癒力も高めてくれるんですね。
そして多かれ少なかれ、育毛効果も期待できます。
「血流が悪くなる=身体が酸性になっている」という証拠です。
クエン酸は体液を弱アルカリ性にします。
すると血流もよくなります。
そのため身体の血管細胞も活発化するんです。
クエン酸サイクルという言葉があります。
これは、生き物が食物を食べると熱を生み出す仕組みで、 クエン酸がいろんな姿に形を変えながら役割を果たし、 最後にまた元のクエン酸に戻る事から、 この名前がつけられたそうです。
そのために、クエン酸をとるとクエン酸回路が活発に働くのです。
疲れのもとになる乳酸そのものは 体内で熱を生み出した後の燃えカスなのですが クエン酸回路が活発に働く事で燃えカスが無くなり 完全に燃焼させる事ができるわけです。
逆に、そのカスである乳酸が身体中に溜まると、 血液が酸性でドロドロした状態になってきて
血流が悪くなるわけですね。
すると酸素や栄養が体の隅々まで運ばれなくなります。
さらには老廃物も外に出せなくなります。
するとどうなるかというと、血管の中にどんどんゴミ (乳酸、コレステロール、各種老廃物など)が 溜まっていくわけです。
結果として血管自体が細く硬くなっていく・・・・・
この悪循環が続くと、当然、頭皮や髪の成長にも 影響してきます。
食事量を減らしているのにすぐに太る。
疲れがたまりやすい。
良く寝ても疲れが取れない。
これは基礎代謝に問題がある証拠です。
「もしや」と思った方。
早速、薬局に行ってクエン酸(結晶)を買い、 飲み物に小さじ1杯くらいに入れて飲んでみましょう。