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薄毛はPRできるのか?

薄毛が進行してきたにも関わらず、薄毛であることを逆手にとり 「薄毛タレント」として活躍する少数の有名人もいらっしゃるようです。 見た目が商売ネタになるなら思い切って全ての髪を剃り上げてしまい、逆にそのツルテカをPRすることで、自らの存在を更に浮き立たせている人もたまに見受けられ ます。「木の葉を隠すのに一番最適な場所は森の中である」 という格言があります。

髪がフサフサの人が、他の多数の髪がフサフサの人の中にまじっても目立ちませんが、髪が無ければ大多数の中で人目をひくでしょう。 中途半端でみすぼらしいハゲの姿を人前にさらしてイメージダウンをするよりも、欠点をインパクトのある長所に変える。 しかし一般会社員がツルッパゲにするのは度胸がいると思います。

かと言って、いつ改善するか検討がつかない中途半端な髪の状態を人前にさらし、 それがいつしか気づかぬうちに心の重荷になるのはつらいことです。

髪は健康な土で育まれる植物と同じです。

そして特に人間の髪は非常にデリケートです。 年齢を重ねる毎に手入れが大変になっていきます。

比較的若いうちはグングン伸びますが、年をとり、土の状態が悪くなってくると葉が少なくなってきます。栄養分(食事)や環境に激しく左右され、場合に よっては病気になり枯れてしまうこともあります。これが薄毛の状態です。

ですから、まずは髪の土壌となる頭皮を正常な状態に戻してあげること。 これがまず最初のステップです。

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巷の育毛剤に頼るだけでは髪は再生しない

20歳前後をピークに人間の体は急速に衰え始めると言われています。 肉体とは反して精神は死ぬまで成長を続けます。 もしあなたがどんなにナイスミドルであっても、髪が少ないというだけで外観の魅力を 損ねてしまうものです。頭髪が少なくなる、というのは何とも理不尽なものです。 若い人達であれば、悩みは尚更でしょう。

脱毛、薄毛、ハゲは遺伝による影響が強いことは確かなようです。実際私自身も親父 の薄くなっていく前両側頭部を見ながら、「まさか将来こうならないよな」と多少の不安を 持ってはいました。当時、学生時代の20代前半、私は地方から首都圏の大学に移り、そこ で専門理容師から「おでこが広いから将来のために頭髪管理は気をつけな」と言われたこと があります。私本人は「おでこが広いのは元々。余計なお世話だよ。気をつけろったって、 ちゃんとした知識もある訳でもないのに対処しようが無い。」と気にも留めずに過ごしまし た。

しかし20代中盤までに複数の専門理容師から遠まわしに何度も同様な意味合いの事を 指摘されたときには、さすがに鈍かった私も「これは結構まずいのかも」とかなり不安にな ったものです。前頭部のソリが激しく後退し始めたのに気がついたのはこの頃からです。 20代後半までは意識できませんでしたが、学生時代に触感したときに覚えていた“確かに このあたりが髪の生え際であった”部分というのが明らかに後退してきているのを実感しま した。

「おかしいな、確かにこのあたりが生え際だったのだが・・」。あまり気にも留めず、 暴飲暴食、徹夜もへっちゃら不健康な生活パターンの繰り返し。しかしいつの日か、風が吹 いて前髪部分だけが横山ノック状態になり横のおでこ部分が丸出し。そうです。まさしくあ のミッキーマウスのふち形状が促進された状態となっていたことに呆然としました。自分で は気がついてもなかなか認めようとしていませんでしたが、ここまで進むと早急に何らかの 手を打たなければいけません。

もともと私の髪は固て太くコシがあるのですが、あまりにコシが強いがために風で前髪が後 ろになびいただけで、髪が引っ張られた力で頭皮に痛みを感じるほどでした。また脂っぽい 体質なのか、頭部の皮脂も溜まりやすく、顔の肌にも半日で皮質があふれ、思春期をとっく に過ぎているにも関わらず吹き出物などが年中絶えない体質です。これは今でも変わりませ ん。体質は肉体改造などよほどのことをしてトレーニングでもしない限り、なかなか変えら れないと思います。

ともかく、そして先ず走ったのは国産の高級育毛剤です。 絶対に効果があると確信していたからです。 理容業を営む家に生まれた私は中学生の頃、面白半分に眉毛に育毛剤を塗布したことがあり ました。1週間したら実際、眉毛の面積が増え始めたので即、止めました。だから育毛剤さ えあればハゲなんか恐くないと思っていたのです。そしてある育毛剤を買い求め、恐れるこ と無し!と楽観的だったのですが、しかしどういう訳か頭部に塗布した育毛剤は待っても待 っても一向に効果が現れませんでした。

今、思うと「成長期の体に育毛剤を投入」したから こそ効果があったわけで、20歳を過ぎて年々体力が低下していく体に投入しても効果が無 かったとしても当然の結果だったのでしょう。 いまではその理由が分かりますが、育毛剤はまゆげなど体毛の増殖には効果が出やすいのです。しかし頭髪はそうはいきません。なぜなら頭部は男性型脱毛症の根源である脱毛因子DHTが血流にのってはたらいているからなのです。

慌てた私は本当に色んな育毛剤を試してみました。試しては止め、試しては止めの年 月が過ぎました。結局は気休めと時間やお金の浪費だけに終わっていたようです。書いてあ る使用法をきちんと読み、毎日欠かさず育毛剤の塗布とマッサージ。また、当時インターネ ットも無い時代ですから、とにかく限られた文献を探しましたが、これだ!という決定的な 情報を得ることは出来ませんでした。しかし、努力に反して効果のほうはサッパリ現れませ んでした。

そのうち開き直り「まあ、見るに絶えないほどひどくなることはないだろう」と 暫く放置していた期間もあります。すると見る見るうちに更に後退(泣)。 育毛剤も効果は無かったとはいえ、脱毛防止くらいは効果があったのかもしれません。しか しそれでは現状維持だけに終わり、本来の目的である「増毛、育毛効果」にはなっていませ ん。

1回目終わり(続く)