長生き遺伝子(サーチュイン遺伝子)
サーチュイン遺伝子という用語を聞いたことがあるでしょうか?
別名、長生き遺伝子または抗老化遺伝子と呼ばれている遺伝子です。その名のとおり、この遺伝子が活性化するほど寿命が延びやすくなるそうです。この遺伝子の研究が進んだのは1999年で、研究自体はつい最近のことです。
同じ年齢でも若く見える人と一回り以上も老け込んでみえる人もいます。この差もサーチュイン遺伝子が関与しているらしいという研究結果が出ています。
どこでどうしてそんな差が出てくるのでしょうか?
一説では、食事制限をして常にお腹が空腹に近い状態にすることで飢餓状態をつくりだせばサーチュイン遺伝子が活性化すると言われています。しかしそこそこ食べている人でも若く見える人は若く見えたりしますから、これが必ずサーチュイン遺伝子を活発化させると断言はできないのではとも思います。
そんなサーチュイン遺伝子なのですが、全身の骨、筋肉、血流という細胞レベルから老化を食い止めるということは、育毛にプラスに働かないわけがありません。
ということで育毛の達人では早速、サーチュイン遺伝子自体をローションという形で頭皮に直接塗りこむことにより発毛を加速させる働きかけができないだろうか?という仮説に基づき現在検証をしております。