育毛コラム
睡眠不足と疲労蓄積

育毛の達人
発毛診断士の佐野です。

胃腸が弱ると本当に損です。

抜け毛や頭皮の痒みについての
お問合せを受けることはよくあります。

そんなとき当てはまる原因で
よくあることがあります。

それは

「累積疲労」と「寝不足」。

疲労は育毛スピードを鈍らせるどころか
マイナス作用を起こします。

なぜなら・・・

→成長ホルモン分泌が悪くなる
→身体の細胞修復ができなくなる
→毛細血管やリンパ管がつまりやすくなる
→死んだままの細胞がたまっていく

すると疲労がうっ積していくのです。

さらに

→胃や腸も弱る
→栄養素を消化、吸収できなくなる
→食事やサプリメントから栄養素を
 吸収できなくなる
→酵素活動が著しく弱まる
→さらに毛細血管がつまりやすくなる。

この一連の流れが常習化すると
大脳機能が衰えるため神経回路網が
悪くなるそうです。

育毛に重要なこと。
それは「睡眠」と「休息」です。

これはよく聞くと思いますが
こうした生々しいメカニズムを改めて聞くと

「なぜ重要なのか?」

「なぜ身体が元気でないと駄目なのか?」

「なぜ胃腸の働きが健康のバロメーターになるのか?」

ということがより分かりやすくなると思います。

何をするにしても

「正しい理解」
「動機づけ」
「明確な目標」

これらがないと続かないものです。

そう思うがゆえに、私はいつも回りくどいことを
不定期メルマガ通信でときどき配信しているのです。

真の育毛法とは、身体の健康がベースであると思うからです。

エンザミン等のサプリメントも育毛とは無関係に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし胃腸の働きが活発化すると夜早い時間に眠くなり、夜は快眠。

そして朝は早くスッキリと起きることができます。

(私の唯一の課題は国外出張で時差のある国を往復すると時差ボケで数日、つらい日が続くことです)
 
 
 

キャンペーン情報 育毛コラム
モンテカルロの白髪改善効果(続き)※特典あり

育毛の達人
発毛診断士の佐野です。

モンテカルロの白髪改善効果

以前お話しした、 モンテカルロの「白髪改善」効果 の続きです。

開発元から本日、このような画像を頂きました。

モンテカルロ効果

この写真1枚だけだと明確には分からないのですが、
要するに使用を重ねていくたびに髪が黒くなっていくようです。

ノニジェル成分の葉には白髪抑制成分が含まれています。

当初はノニで着色されたと開発元では想定していたそうです。

しかし今年にはいり、あるクリニックで被験者の男性(若年から高齢者まで)全員に
白髪改善効果が現れたとクリニックの先生から報告があったそうです。

私は開発元に尋ねました。

「それでは白髪改善についても正式に検証し効果をPRできるのでは?」

しかし開発元の回答は

「現段階ではPRしたくありません。
なぜなら目立つことをすると大手からの圧力がかかるからです。
このノニジェルを発表したときもかなり邪魔をされました」

※詳しい話しは割愛します

育毛の達人も、これまで多々いろんな圧力をかけられてきましたのでよく分かります。

同時にこの業界はどこでもそんなメンタルなのか、
と改めてため息が出ました。

こういう悪想念を持ち続ける個人や集団は、
本人達自身が充実した人生を送れないどころか、
社会に実直に貢献できる商品などつくれないと思うのですよね。

本当に社会悪だと思います。

ネガティブ思考な連中とは関わりたくないと私も同感しました。
 
 
 
 
■これまでにお客様から頂いたモンテカルロへの評価

モンテカルロ 定期購入者レビュー

モンテカルロ 単品購入者レビュー

ということで、ここまでお読み
頂いた方に特典です。
 
 
 

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サプリメント 育毛コラム
私が腸のために飲み続けているもの

育毛の達人
発毛診断士の佐野です。

エンザミンとは

私が腸のために飲み続けているサプリメント。

それが「エンザミン」であることを前回お伝えいたしました。→私が欠かさないサプリメント

若い頃には気がつきにくく気にも留めていなかった言葉。

『健康であることはお金以上に大切である』

これはお金が有り余っている大富豪の方ほど、
異口同音にこうおっしゃるそうです。

「寿命がつきてしまうこと」
「身体が動かなくなること」

(世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと【王様文庫】より)

確かに身体が動かなくなればほぼ何も生活を楽しむことが無くなってしまいます。

私の場合、大富豪という立場とは全く無縁なのですが(^^;
比較的若い年齢のときに「健康」を維持する意義に気がつきました。

それだけは良かったかなと思います。
 
 
 

さて、私がなぜ腸にこだわるのか?

それは

「病気の8割は、腸を健康にすると改善ができる」

これはお医者様から教えていただいた言葉です。

そして実践し続け、確かに実際にそのとおりだと実感しているためです。

身体によいサプリメントを飲んでいる方も少なくないと思います。

しかし栄養を吸収するのは「腸」です。

だから「腸」が弱っていればいくら高くて良いサプリメントを飲んだところで、
しっかり吸収できなくなり、体外排出されて終わってしまいます。

これは本当にもったいないと思います。
 
 
 

エンザミンについて

エンザミンとは

「納豆菌類発酵代謝エキス」

であるとご説明しました。

植物の種から芽がでて成長し、
花が咲き、実がなるのは植物内の『酵素』の働きがあるからです。

人間も同じです。

体内酵素は、食べ物の消化、吸収、排泄をはじめ、
細胞の代謝、解毒など、体内のあらゆる作用(化学変化)に関わります。

著名な生化学者はこうも言っています。

「酵素=生命」

食べ物は体内にはいり酵素の働きで分解されはじめ必要な栄養素に変わります。

しかし体内で有効に活用ができるかどうか。

それは体内酵素の働き次第ということになります。
 
 
 

酵素の種類

酵素は大きくわけると3つあります。

  • 食物酵素
  • 消化酵素
  • 代謝酵素
  •  

    このうち「消化酵素」と「代謝酵素」は生体内で作り出されるので「体内酵素」と呼ばれます。

    ここまで既にご存知の方も少なくないと思いますので詳しくは割愛します。

    ここで私が強調したいことはひとつだけ。

    それは
     
     

    体内酵素量は加齢とともに減少する
     
     

    ということです。

    酵素は70度の熱で変性します。

    しかし現在市販されている酵素食品は、
    食品衛生法により加熱殺菌するため充分な効能が発揮されません。

    ほとんどが加熱殺菌されているためです。

    一方、エンザミンは6か月以上の発酵熟成期間を経て得られた納豆菌発酵代謝エキスです。

    そのため熱に強く耐熱試験では121度30分をクリアしています。

    酸にも強く、耐酸性試験pH1.2をクリア

    さらに分子量が500以下という低分子です。

    市販されている酵素食品は乳酸菌や酵母菌などがあります。

    しかし酵素産生料はエンザミンと比較すると圧倒的に下です。

    また高カロリーなのに対しエンザミンは非常に低カロリーです。

    私にとって特に有効だったのはエンザミンには
    血栓溶解酵素(t-PA)を活性化させる特徴があることでした。
     
     
     

    エンザミンのスペック

    タイプ:粒状

    人工甘味料、合成着色料、保存料等は一切不使用。

    配合成分:
    エンザミン(植物発酵エキスパウダー)
    食物繊維(難消化性デキストリン)
    ガラクトオリゴ糖パウダー
    デキストリン
    DHA・EPA含有精製魚油パウダー(乳、大豆由来)
    酵母エキス
    シトラスエキス末
    ブラックジンジャー末
    結晶セルロース
    ビタミンC
    香料
    ステアリン酸Ca
    HPMC
    塩水湖水ミネラル液
    微粒二酸化ケイ素
    ロイシン
    フェニルアラニン
    リジン
    ナイアシン
    グリセリン
    カラメル色素
    バリン
    スレオニン
    イソロイシン
    メチオニン
    パントテン酸Ca
    ヒスチジン
    アルギニン
    トリプトファン
    ビタミンB1
    ビタミンB2
    ビタミンB6
    葉酸
    ビタミンB12

    このエンザミンは、1か月分で5,400円(税抜き)します。

    決して安くありませんが高すぎる価格でもないと思います。

    ただクローズドな商品でネットで公開されておらず
    特定の美容系の通販で登録者しか入手できません。

    しかし今回、関心をもたれた方が予想していたよりも多いためこう考えました。

    「バルク買いができれば、いわゆるグループ買いのメリットを皆さんと共有しながら
    育毛の達人のサイトで安くご提供できるのでは?」

    と思い、開発研究所に問い合わせをしていましたところ、
    何とこの他にちょうどエンザミン育毛専用サプリを開発していたところだと言われました。

    しかし予想される価格は通常タイプの二倍近くになってしまうらしく、
    今はとりあえず通常タイプのバルク買いが可能か問い合わせをしているところです。

    というのが現在の状況です。
     
     
     

    ————————
    アンケート
    ————————

    ここまでお読みいただき
    ありがとうございます。

    次の課題は、どれだけの方が実際に購入されたいか、になります。

    せっかくバルク買いしても最低ロット数に数が満たない場合この企画は実現できません。

    そこで試してみたいと本気で思われる方だけ、以下のアンケートにご協力頂ければと思います。

    (なおアンケートフォームは150名程度までが回答可能な上限のようです)

    アンケートフォームはこちら
     
    エンザミンスタンダード120粒 
     
     

    サプリメント 育毛コラム
    私が欠かさないサプリメント

    育毛の達人
    発毛診断士の佐野です。

    今日は私が腸の健康のために飲んでいるサプリメントについて
    お話しいたします。

    前回お伝えしたこと。 <木を見て森を見ず・・・腸内フローラの続き

    それは
     
     
    「腸内腐敗」が原因で有害物質が身体にたまる
      ↓
    メタボ、血栓、病気。
    また血液の質や血流が悪くなる
      ↓
    動脈吻合(どうみゃくふんごう)が引き起こされる
      ↓
    髪に血液が届かなくなり
    血流が途絶え薄毛化の原因になる
     
     

    以前もお伝えしたことですが皆さんの中には
    「腸」は単に臓器のひとつと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

    しかし「腸」は科学者から「第2の脳」とみなされています。

    その理由は、腸が独自の神経系(消化や排泄等)を持ち
    脳の監視がなくても機能できるからです。

    腸には95%のセロトニン物質がみられ、
    ドーパミン放出の引き金も腸が握っています。

    それだから、何を食べたかによりその人の精神状態までをも変えてしまうという訳なのです。

    気分が高揚したり鬱になったりする状態も、腸が左右する。

    そして腸が吸収した食品の質で身体が良い状態になるか状態も決まるという訳です。

    さて、先日アンケートをとらせて頂きました。
    時間をとって下さった方、ありがとうございました。

    150名前後の方のうち1名を除くすべての方がご興味あるとのことで
    それほど関心が高いとは予想外でした。

    ですので私が腸の健康のために服用しているものをお伝えいたしたいと思います。

    伏字にする意味もないと思いますのでそのまま記載します。

    まずは整腸薬の定番である「新ビオフェルミンS錠」。
    これは毎日。

    次にエビオス錠【指定医薬部外品】。
    これはカロリーとプリン体が若干気になるので一日おきです。

    それからもう一つ絶対欠かさないサプリメントがあります。

    これは上記のような薬に近いものでなく、
    エンザミンを主体にしたサプリメントです。

    エンザミンというのは納豆菌発酵代謝エキスのことで
    酵素を超える酵素だと呼ばれています。

    開発者は、元京都大学医学部の赤澤一三博士

    市販されている上記のような乳酸菌や酵母菌は高カロリーで糖質も多いのが欠点です。

    エンザミンの特徴は安定した状態まで低分子かされており熱や酸にも強いのです。

    服用したら生体内酵素の生合成(ペプチド結合)される。

    つまり、必要な酵素へ再合成されます。

    市販されている酵素食品など目ではないほど酵素酸を生産し
    かつ低カロリーなのです。

    それで、どうして私がこのサプリメントを知ったのかと言いますと、
    実はこんなことがあったのです。

    私はいま50代なのですがちょうど30代中旬を超えたとき
    お腹や腸の具合が芳しくない日が多くなりました。

    加えてメタボ体系に近くなりはじめ免疫力の低下や腸の疾患、
    動脈硬化の症状が現れ始めました。

    まだ30代の頃です。

    当時から飛行機を使う出張は少なくなかったのですが、
    年を重ねるたびに、飛行機内で強烈な偏頭痛、吐き気に襲われるようになりました。

    そして極め付けは、あまりの苦痛で機内で貧血気味になり
    不覚にも失神してしまうということが続いたのです。

    酔い止め、頭痛薬を多量に飲んでもほとんど効果がないのです。

    ものすごい偏頭痛と吐き気
    →我慢していると強い耳鳴り
    →血の気がひいていくのが分かる
    →その直後、ブラックアウト

    数十秒程度で気が付くのですがつまりこれは頭に血が循環していないために気を失うのです。

    またお腹に激痛が走る。

    するとトイレで用を足している最中に同じ症状が起こり失神。

    そんな人に見せられないことも年に何度かありました。

    (家族によると、死んだと思われたようです)

    この原因を突き止めた結果血が血栓気味になっていることが分かりました。

    30代でこれです。

    「このままだといつか絶対に死んでしまう・・」

    本気でヤバいと思いました。

    当時は育毛や薄毛の研究をスタートさせた時期でしたが
    それよりも、こちらを治すほうが先決だと考えていました。

    その後まもなく美容業界の方から紹介していただいた医師や
    研究者の方から、薦めてもらったのがエンザミンというサプリメントです。

    私がなぜ育毛のためと称して食事の内容にいつもうるさく言うのかと申しますと、
    実はこうした昔の体験が関わっているからです。

    育毛のために役立つ食事に変える。

    加えてこうしたサプリメントも副次的に飲み腸内フローラの管理をする。

    こうした結果かどうか分かりませんが、
    育毛効果が明らかに違いが出てくることも
    実体験で知っているからです。

    実際、腸の具合が良くなると同時に、
    あれほどひどかった不覚なるブラックアウトも一切起こらなくなりました。

    メタボ体系はなりを潜め体重も当然減りました。

    現在ではアスリート並みの体脂肪率を維持しているほどです。(10%前後)

    身体は軽く、体脂肪計で体内年齢を計ると30代前半という数値が出るほどです。

    次回は
    このサプリメントがどんな構成なのかについてお伝えしたいと思います。

    ただ、一点残念なのは、このエンザミンサプリは、
    美容系のサロンを中心とした実売のみで、通販商品ではないのです。

    私と同様の懸念をもつ方がどれくらいいらっしゃるか分かりません。

    しかし育毛のさらなる改善と腸が心配だという方がある程度いらっしゃる場合は、
    価格を含めて問い合わせをしてみようと思います。
     
     
    >>私が腸のために飲み続けているもの 

    エンザミンスタンダード120粒
     

    育毛コラム
    木を見て森を見ず・・・腸内フローラの続き

    育毛の達人
    発毛診断士の佐野です。

    前回お伝えした「腸内フローラ」。

    「腸内フローラ」というのは腸の中に住む細菌の生態系。

    このバランスが崩れると腸内腐敗が進み有害物質が身体にたまる。

    というところまでお伝えしました。

    口臭も酷くなってきますし
    メタボや血栓など深刻な病気も引き起こされやすいのですが
    それだけではありません。

    この 腸内腐敗は「薄毛」や「抜け毛」も無縁ではない のです。

    なぜなら腸内腐敗が進むと血液の質も悪くなるからです。

    いわゆるサラサラ血でなくドロドロとした濁った血になります。

    頭頂部というのは当然ながら身体のてっぺんにあります。

    だから血流が悪いと頭部にのぼりにくくなります。

    そして血の質が悪ければ、頭部の毛細血管に流れづらくなります。

    専門用語で言いますと 動脈吻合(どうみゃくふんごう) と呼ばれます。

    血管が先細りしていき次第に消滅してしまう現象です。

    まるで水が枯れてしまった川のように・・・

    水流が途切れ、川が干上がればそこには乾いた地面しか残りません。

    これと同様なことが頭皮や頭皮下でも起こっているのです。

    頭頂部、特に前頭部や生え際など、もともと毛細血管がとても繊細です。

    いったん血が流れなくなると、年月が経過するごとに
    どんどん動脈吻合は進行し血流が途絶えてしまいます。

    お問合せへの回答で私はよく

    「頭頂部より、前頭部や生え際のほうが改善に時間がかかります」

    と申し上げています。

    これは理由があるからです。

    川が干上がるのは雨が少ない、
    ダムをつくったなどの環境変化もあります。

    髪も、本来流れるべき血流が干上がる理由があります。

    その大きな原因のひとつが

    腸内腐敗

    だから私個人に関していえば
    毎日、腸の活性を目的としたサプリメント数種類を
    服用しています。

    育毛というのは、
    身体全体、トータルで見ないと改善させにくいのです。

    ご相談をいただく中で、私が常用しているサプリメント
    (育毛の達人で販売されている以外のサプリメント)
    について、問われることが多くなってきました。

    本来、育毛専用のサプリメントとは違いますので、
    これまで一切ご紹介はしておりませんでしたが
    記事を書いているうちに、いったいどれくらいの方が
    興味あるのか知りたくなってきました。

    あなたは腸内環境を良くするサプリメントに興味はありますか?
     
     
    >>私が欠かさないサプリメント
     
     
     

    育毛コラム
    腸内フローラ~サプリメントの効果を高める方法~

    育毛の達人
    発毛診断士の佐野です。

    みなさんは「腸内フローラ」という言葉はご存じでしょうか。

    昨年ではありますが『解明!驚異の細菌パワー』という番組が
    NHKで放映されました。

    腸内フローラとは腸の中に住む細菌たちの生態系の事です。

    人間が健康を維持できるのは
    これらの有用菌がお互いに有害菌を抑制しているからです。

    これで腸内フローラが一定のバランスを維持しているのです。

    例えば食物繊維が不足したとします。
    すると便秘がちになりますよね。

    すると腸内でどんなことが起きるかというと、
    まず有害菌が増えます。

    そうすると腸内腐敗が進み
    アンモニア、フェノール、インドールという、
    人の健康に有害な物質が増えます。

    その次にどんなことが起きるかと言いますと、
    それらの有害な物質は腸壁から吸収されるのです。

    このような流れでいろんな病気が引き起こされるのです。

    腸内環境がこのような状況であっては
    評判のよいサプリメントをいくら飲んでも、
    実感や効果を得られにくくなるのです。

    じゃあ、どうすればいいのかというと
    腸内環境を整えることが大事になります。

    具体的には「腸内細菌(善玉菌)」を増やすこと。

    食物繊維を多く摂取して腸内細菌を増やすのです。

    ただ食事の内容や習慣を変えるだけではなかなか補えないので、
    私の場合は腸内細菌を整えるサプリメントを毎日服用しています。

    腸内細菌というのは軽視できないからです。

    なぜかというと、マウスの実験でも
    脳の活動力や性格にも影響することが証明されているからです。

    活発マウスと臆病マウスの実験によると
    活発マウス(腸内細菌が多い)は台から直ぐに下に降りますが
    臆病マウス(悪玉菌が多い)は台から降りません。

    良い腸内細菌をコントロールすることで
    腸内神経が脳へ影響して例えばコミニュケーション能力などを高める作用もあります。

    これらを応用して認知症等も含め研究が進められています。

    特に欧米ではこの研究がいま非常に盛んになってきているのです。
     
     
    >>木を見て森を見ず・・・腸内フローラの続き
     
     
     

    育毛コラム
    脱毛の原因と対策

    育毛の達人
    発毛診断士の佐野です。

    高濃度アミノ酸シャンプー リオの発送開始

    大変お待たせいたしました。
    本日より高濃度アミノ酸シャンプー リオの発送を開始しております。

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    高濃度アミノ酸シャンプー リオ 定期購入を開始しました。3,980円
     
     

    脱毛の原因と対策

    前回ヘアーサイクルのお話しをしました。

    正常なヘアーサイクル
    「成長期」にある髪が 85%
    「休止期」と「終期」の髪が 15%

    抜け毛が多いと感じるときのヘアーサイクル
    「成長期」にある髪が 50%
    「休止期」と「終期」の髪が 50%

    薄毛が明白なときのヘアーサイクル
    「成長期」にある髪が 5-10%
    「休止期」と「終期」の髪が 90-95%

    日に100本程度髪が抜けるのは正常な範囲です。

    ただこうした状態は明らかにヘアーサイクルに異常がある予兆です。

     
    ・朝起きて枕カバーに髪が多量に残っている

    ・ブラッシングすると髪がかなり抜ける

    ・洗髪すると排水溝に多量の髪がたまる
     
     
    脱毛の原因は男性の場合、男性型脱毛症(A.G.A.)である場合がほとんどのケースです。
    女性の場合はホルモンの乱れです。

    ただ、中には内分泌系の疾病だったり、細菌感染などの疾病で起きる脱毛もあります。
    また抗がん剤などの薬や円形脱毛症の場合は、医師による診断と治療が必要になります。
    こうしたケースは限られてはいますが、何をしても全く改善しないという場合はそれらの原因も疑ってみたほうがよいかもしれません。

    育毛コラム
    育毛には、なぜ血流アップが大切なのか

    育毛の達人
    発毛診断士の佐野です。

    今日は、育毛には、なぜ血流アップが大切なのか というお話です。

    抜いた髪の根元をみてみると
    皮膚に隠れた部分がみえます。

    この見えなかった部分は
    「毛根」と呼ばれ、見えていた
    部分は「毛幹」と呼ばれます。

    その違いを知ると意外なのですが
    目に見える毛幹部は
    死んだ細胞。

    そして「毛根」は生きた細胞
    なのです。

    髪の成長サイクル(毛周期)の
    髪は、細胞分裂がさかんになり
    どんどん増えながら、上へ上へ
    と押し上げられていきます。

    髪の成長というのは、つまり
    この「押し上げ」のことなのです。

    押し上げられながら、バラバラ
    だった細胞は、「角化」という
    現象を経て「毛」に変化して
    いくのです。

    ここで「毛」にするために
    一番大切なことは何だと
    思いますか?

    それは血流です。

    さかんな細胞分裂を順調に
    行わせるためには、非常に
    多くの血液が必要となるのです。

    毛球の周りは毛細血管が
    網のように張り巡らされています。

    それだけでなく、毛乳頭にさえも
    毛細血管が入り込んでいます。

    この毛細血管のおかげで
    毛球に必要な栄養分が供給され
    そして不要な老廃物が
    取り除かれるのです。

    私はいつも育毛のために

    「血流が大事」

    「血流アップのために
    禁煙は必須です」

    「甘い食べ物や飲み物は
     身体を老化させるので
     やめましょう」

    などと言っていますが
    決して受け売りで述べて
    いるのではなく、こうした
    根拠があるからです。

    あまり細かくお伝えすると
    気難しい文章になってしまうので
    なるべく分かりやすくなるような
    表現にしています。

    しかし、コンテンツ上、
    どうしてもくどい内容となって
    しまいます。

    まだまだ続きますが、本気で
    育毛を考えている方だけ
    お読みください。

    育毛コラム
    解決法だけ知ってもすぐに忘れてしまいます。

    育毛の達人
    発毛診断士の佐野です。

    今日は「髪の成り立ち」などについて
    述べてみたいと思います。

    しかし・・・・

    いまさら髪の成り立ちといっても

    「そんなことより、どうやったら改善が早くなるのかだけを知りたい」

    という声が聞こえてきそうですが
    少し我慢してください。

    先に解決論を述べるのは
    簡単なのですが、性急に方法論だけ
    述べたところで、これまでしっかりと
    実践する方は本当に少ないのです。

    なぜなら動機づけが無いから。

    【どうしてその解決法が必要になるのか?】

    髪について理解を深め、薄毛や
    抜け毛のトラブルになる原因。

    そのプロセスを知らないと
    いくら解決法を述べたところで
    その重要性をしっかりと飲み込んで
    もらえなくなるのです。

    「生活で、ここを変えるのが良いと
     言われたけど、なぜ重要なのか
     分からない。
     面倒だから自分流でやろう。」

    こうなってしまうことが多いのです。

    なので、結論、解決論から述べるのではなく
    順を追っていきたいと思います。

    ■髪の成り立ち

    前回、髪は皮膚と同じだとお伝えしました。

    髪は毛根(毛乳頭)の活発な
    細胞分裂により生まれます。

    この毛根の数ですが、火傷をして毛根を
    失わない限り、生涯同じ毛根の数は
    変わりません。

    基本、毛根自体は、人が生まれてから
    土にかえるまで、生涯活動を続けます。

    そして毛根が元気のないときには
    髪の生産量が減ります。

    そして皮膚の表面に顔を出してくる
    ような、太くて強い髪を生むことが
    できなくなります。

    日本人の平均的な髪は、一日あたり
    0.35mm成長します。

    一か月だと1cm成長する計算です。

    このとき髪の元となる細胞が
    どれくらい必要になるかと言いますと
    一本、一日あたり「9,600-11,000個」もの
    細胞が必要とされます。

    平均的な人の髪が10万本あると
    言われていますので、実に10億個前後の
    細胞分裂が必要になるという訳です。

    どれだけ身体のパワーとエネルギーが
    必要になるかお分かりになると思います。

    ここで、髪という限られた箇所だけみて
    成長を促そうと思っても力不足です。

    だから薄毛や抜け毛の対処には
    身体の状態、そのものを見つめなおす
    ことが重要になってくるのです。

    次回に続きます。

    育毛コラム
    体脂肪と薄毛の関連性について

    育毛の達人が薄毛体質を抑えるために必要だと提唱し続けていることに、体質改善があります。
    その筆頭に上げられるのは、糖化体質。

    甘い飲み物、食べ物。揚げ物、食べすぎ。
    若いうちはHGH(ヒト成長ホルモン)の分泌が盛んなため、食べてもすぐに消費されます。だから太りにくいのですが、30歳を超えてくると、若い頃と同じ飲食をしていたら、身体はどんどん脂肪をためこんでしまいます。HGHの分泌がどんどん低下してくるからです。

    脂肪が多くなると同時に身体は糖化体質に偏ってきます。肥満は万病の元ですが、その中で顕著なのは、動脈硬化です。血液もにごってきますし、身体を循環する血流も悪化してきます。当然ながら、頭部へ栄養を届けるのは血液ですので、血液が汚れ血流も悪化すれば髪のトラブルも誘発しやすくなるのは想像できると思います。

    これまでに拝見してきた薄毛トラブルの方で大方共通していることに体脂肪率が高い方が多いのも事実です。(体脂肪率が多いからといって薄毛になるかというと必ずしもそうではありませんが、かなり高い率で当てはまると思います)

    実際、私自身も体脂肪毎に抜け毛の量が変わるものか、昨年(2014年)にあえて自身の身体を使って実験してみました。いずれの時も従来の同じ育毛法を続けながら、という条件です。

    体脂肪20-25%
    抜け毛、頭皮の不調をはじめ、明らかな身体の不調も多々出てきました

    体脂肪15-19%
    身体の不調は感じなくなりました。抜け毛、頭皮の不調は残っていました

    体脂肪10%前後(現在)
    身体も軽快になると同時に抜け毛や頭皮の不調も解消しました
    IMG_2342

    私は、2015年現在で、もうすぐ50歳に届く年齢ですが、食べ物を中心とした体質改善で体脂肪を減らし糖化体質を抑制するのは、それほど難しいことではありません。育毛の達人の商品をお求め頂いている方に毎回ご案内している無料読本(PDF版)の体質改善の項目を忠実に実行すれば可能です。

    育毛コラム シャンプー
    薄毛が気になる子供たち

    以前、ある製薬会社で、薄毛アンケート結果 なるものが発表されました。

    「父親の薄毛を気にする子48%」

    理由は「将来が不安だから」

    インターネット上で父親500人(平均53・3歳)
    子供世代の男女500人(男女同数、平均28・2歳)

    が対象になったそうです。

    父親の薄毛を気にしている子供は約5割。
    一方では父親の6割が

    「子供は私の薄毛を気にしていない」

    と感じているというのが意識調査で分かったそうです。

    親子のあいだで認識の差は1割。
    子供が気にする最大の理由は・・・

    男性「自分の将来が不安」 (57%)
    女性「父親が気にしている」(61%)
    「父が格好悪く見える」(22%)
    女性の場合、もともとは体質的に薄毛になりにくいせいか、 男性と違って「自分の将来が不安」というコメントはありません。 しかし父親を気遣ったコメントがある一方で、 体裁が悪いから、という対照的な意見も興味深いと思います。

    若い女性はやっぱり異性の外見を 気にしてしまうのは仕方ないところなのでしょう。 国外では薄毛だけで就職差別もあるくらいですから、まだ日本はマシなのかもしれません。

    ちなみに調査では、 父親が自分自身の薄毛を気にし始めた年齢は 「45歳以上」(41%)。
    薄毛対策を始めたきっかけについて「最初の子から指摘された」のが35% だったそうです。

    それで、髪が薄くなってきて、はじめて育毛を本格的にしようと思って手を出すのが「育毛剤」。 私も最初はそうでした。しかしなかなか治らないので、それだけじゃ足りないことに気づいていきます。

    ある人は育毛剤のハシゴになったり
    ある人はシャンプーを変えてみたり
    ある人は育毛サロンに行き、多額のお金を散財してみたり・・・

    育毛剤の効能はとりあえず今回おいておきますが、まずその前に大切なのは頭皮状態です。
    薄毛になっている人の場合、頭皮もそうとう痛んでいるのが普通です。

    皮脂が過剰分泌になっていたり、逆に乾燥して痒みやフケがひどかったり。
    例えばこんな異なる状態の頭皮に同じ育毛剤をふりかけても頭皮が拒絶してしまうわけですよね。下手をすると、逆に悪化してしまいます。

    だから髪を生やす基礎になる頭皮は常に豊かな土壌になるようにキッチリとメンテナンスしてあげる必要があるんです。夏が過ぎると、肌寒くなってきていますが、この季節の変わり目にほとんどの人は抜け毛が増えます。抜け毛そのものは年間をつうじて増えたり減ったりします。異常な抜け毛はNGですが、季節柄の抜け毛は起こりうるので、あまりストレスを増やさないことです。

    ただ乾燥しているこの時期、洗髪後に痒みやフケが増してきているように感じたら
    断トツにお奨めするのがホホバオイル浴。私も夏場はホホバオイル浴のお世話になることは
    ほとんど無いのですが、秋口から冬場はどうしても頭皮が乾燥しやすいせいか、使わないとフケや痒みが増えがちになります。

    使った直後から頭皮がスッキリし痒みもすぐにおさまるので重宝します。

    ホホバオイルの活用方法(動画)

    100%オーガニック ホホバオイル118ml

    育毛コラム
    意外な育毛食とは?

    薄毛体質になりにくくするためのポイントのひとつに、血流の質を良くすることがあげられます。

    しかし、いくら血液の流れをよくしようと思っても、血液そのものがドロドロで汚れていると意味がありません。血液ドロドロの状態は汚れた川にも例えられます。川が汚れていれば水草や微生物も姿を消し、そこに住む魚も消滅していきます。

    人間の身体も同じです。

    ドロドロ血のままでは皮膚もガサガサでシミも出やすくなり、髪も生えにくい環境になります。そんなところに育毛剤を使っても、汚れた川に塩素をいれるようなもので返って悪化する場合もあります。自然の川と身体。どちらもある種の生命の元です。その生命の元になるものを浄化し理想的な状態にしてあげるほうが育毛成果も上げやすくなるのです。

    前置きが長くなりました。意外な育毛食とは何でしょうか?

    それはスーパーでも買えるナッツ類。

    脂肪分とカロリーが多いので、食べると太ってコレステロールが高くなるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は逆なんです。もちろん食べる適正量があるのですが、実はナッツにはダイエット効果をはじめ血液を浄化する効果もあるのです。

    ここであげるナッツとは、アーモンド、カシューナッツ、くるみ、ピスタチオ、などです(なおピーナッツはお奨めできません)。ナッツ類には血液をサラサラにする効果のあるオレイン酸、アルファリノレン酸などの脂肪分やマグネシウムが含まれています。これらの酸は体脂肪をたまりにくくしたり、コレステロールを減らす働きがあるのです。

    ナッツはミネラルや食物繊維が非常に豊富です。ナッツそのものは固いため、よく噛んで食べなければいけません。すると脳に満腹感の信号が届けられる時間をかせぐことができるため、少量食べただけで満腹感を得られます。すると食事前であれば、食事量も少なく抑えやすくなります。特にアーモンドは食物繊維が非常に多いので、便通をよくすることができます。

    便通がよくなると自然と身体の冷えも改善しやすくなります。ビタミンEも多いので、キレイな肌を維持することに貢献してくれます。さらには血液が汚れる原因である過酸化脂質が余分に発生するのを防いでくれるのです。

    お奨めの1日の推奨量は、食前に片手に軽く盛る程度のナッツの量です。食べ過ぎると逆に太ってしまう可能性があるのでこれくらいの量が適正でしょう。ナッツは塩分がないタイプを選びます。塩分は脂肪をためこんでしまう性質があるのでNGなのです。塩分がついたナッツは食べないでください。

    ナッツは非常食にも適しています。

    育毛コラム
    洗髪後、しっかりすすぐことが重要な訳

    「抜け毛が増えて心配なのですが」

    という質問を月に何度か頂きます。

    ちなみに抜け毛は誰にでもあり、寿命がきた髪は毎日抜けます。全く抜けないことはありえません。でも、こんな場合は要注意です。

    「 細くて短い髪が大量に抜けるようになった 」

    「 ある日を境に明らかに抜け毛が多くなった 」

    「 頭皮に痒みもある 」

    これは使っているシャンプーの洗髪剤の洗い残しがあり、十分にすすぎきれていないことが原因であるケース。これが案外多いのです。 シャンプーで頭皮にキズをつけないよう指の腹で優しく洗うことも大切なのですが、意外と見落としてしまうのが最後の「すすぎ」です。

    鏡の無いところで洗髪するとよく分かりますよ。

    特に市販の廉価なシャンプーは界面活性剤の影響が強く、泡立ちが激しいので、ザッとすすいだつもりでも頭皮や髪の隙間に、よく泡が残留したりします。 すると頭皮に残った洗髪剤の影響で痒みが出たり、頭皮が乾いて不要な抜け毛を誘発したりするわけです。

    洗うことも大切ですが、充分すぎるくらいすすぐことも同じくらい大切なんですね。とはいえ、そもそも使用する洗髪剤(シャンプー)が良質のものでなければ、化学残留物が頭皮下に浸透するので痒みは日に日に増えていきますので、よくすすいでも抜け毛が減らない、ということは有り得ます。

    料理の素材と同じように、シャンプーも良質なものを利用したいものです。これにより頭皮と髪の健康が保たれます。

    育毛コラム
    他力本願じゃ駄目なこと

    世の中、育毛グッズはたくさんあります。

    洗髪用具から始まって育毛剤、サプリ、等々・・・。
    キリがないのですが、効くもの効かないものまで幅広くあります。
    それはさておき・・・。

    かなり効果を得られやすいものでも、人によってはなかなか実感を得るまでに時間がかかったりほとんど効果を感じない、というケースもあり。さまざまです。でも、なぜ?それをひとくちに「それが個人差です」で片付けてしまうのは簡単なのですが、そもそも、どうして「個人差」が出るのかが全ての方に注目していただきたいことなんです。

    例をあげると、一年以上続いている新型インフルエンザ。今や世界中に広がっています。でも人によっては全くかからない人。かかってもすぐ治る人。一方で容易に感染して入院。最悪の場合は死に至る方も出ているわけですが感染するタイプで共通しているのが免疫力が低下していることです。ここでは2つの大事なキーポイントがあります。1つは過食と肉食のし過ぎ。

    最近、小学生でもかなりの肥満児の子供を見ることが珍しくありません。食べたいものを食べさせて栄養をつけてあげることが体力増強になると親が誤解してしまっているケースです。実は食べ物をたくさんあげて肥満にさせてしまうことは身体をいじめていることと同じことなんです。体力があがるどころか、下がる一方です。食べ過ぎることで、消化されない食べ物が常に胃や腸に残留し腐敗便が常駐します。

    胃や腸を初めとした内臓も四六時中休みがなく、活動し続けなければなりません。身体の血流も圧迫されるため、大事な血が栄養を頭部の髪まで運んでくれなくなります。これは歳をとるごとに顕著になっていきます。老廃物とエネルギーを身体に貯め込み過ぎるので排泄できずに残留便などが溜まり続けます。

    すると毒素が身体に充満し病気にかかりやすくなる。さらに季節にも身体が順応できなくなりすぐに風邪をひいたり、うつされる。肉ですが、本来、人間は食べなくても死にません(笑)むしろ粗食にしたほうが身体にも良いし身体が飢餓状態を察知し、少量の食事でも栄養を充分に取ろうと努力しようとします。それにともない免疫力や抵抗力も比例してあがってくるのです。

    あと話しがそれるのですが捕鯨に反対するために海賊行為を繰り返す犯罪団体があります。捕鯨に反対するならば、その前に「牛や豚を初めとした動物を食べるのを 一切やめろよ」と言いたいところです。

    私自身は鯨肉もイルカ肉も、その他、肉はほとんど口にしませんが、食べていないときと食べているときの体調は著しく違うことを身をもって感じています。肉食になると、精がつく、といわれていますが実は、肉に残留している殺生された動物のアドレナリンが取り込まれるためその刺激によって元気が出た、と誤解されているのです。実際、ステーキ肉1枚よりも豆腐のほうが吸収されるたんぱく質の量が多いのです。その秘密はポイント2で説明するアミノ酸にあります。

    人間に必要なアミノ酸は20種類といわれています。このうち9種類は体内で合成できないので食物から摂取しないといけません。人間の身体は体重の6割が水。残りのほとんどはアミノ酸が結合したたんぱく質でできています。皮膚も髪も同じです。たんぱく質には2つあります。すなわち「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」。 どちらもアミノ酸組成はほぼ同じなのですが分子の大きさとアミノ酸配列が違うのです。

    最大の違いはたんぱく質と結合している脂質、糖質、ミネラルなどの構成で動物性たんぱく質をとりすぎると脂質なども一緒に過剰にとりすぎてしまいます。だから植物性たんぱく質のほうが安全かつ効率的にたんぱく質がとりやすく、かつ消化も良いのです。 もっと突っ込むと良質のシルクアミノ酸の話しになるのですが、話しがそれるので次回にします。話しが長くなりました。育毛で効果をあげるために大事なこと。それは1にも2にも体質改善がベースになるということなんです。基礎代謝をあげて免疫力、耐久力、体力をあげ体質を改善してあげることで、飛躍的に効果をあげやすくなります。

    育毛コラム
    どうして歳をとると時間が早いと感じるのか?

    どうして歳をとると時間が早いと感じるのか?
    私だけそう感じるだけなのか?
    と思っていたのですが、他の人も同じことを言っているので、ずっと不思議に思っていました。どうやらこれは科学的に説明ができるらしいです。子供の頃から20歳未満までは体内の新陳代謝や成長ホルモンの分泌が激しいので、体内時計は早く廻るのに、実際の時間はゆっくりと進む。
    逆に成人になって、歳をとればとるほど新陳代謝が悪くなり成長ホルモンの分泌も少なくなります。すると体内時計はゆっくり廻っているのに実際の時間は刻々と過ぎていってしまう。
    確かに子供はあっという間に環境に順応してしまいますし、外国でも真綿が水を吸うようにすぐに言葉を覚えてしまうものですよね。どうしてこんなに吸収が早いのか、というのも新陳代謝がいかに活発なのか、ということで何となく納得できます。

    さて

    男性ホルモンが活性化すると、比例して脱毛因子のDHT分泌も多くなります。ボディビルなんかで筋肉を大きくすると男性ホルモンも多くなりがちになるので育毛には良くないのでしょうか?
    もちろん程度にもよりますが適度な運動やトレーニングで筋力をあげることは免疫力と新陳代謝がアップします。
    来年の夏を目指してかっこよくシェイプするのもいいのではないでしょうか。しかし筋肉増強剤やサプリメントは使わないように気をつけましょう。ステロイド等が混入されている場合、脱毛が著しく激しくなる可能性があります。
    参考記事
    http://www.revive-hair.com/pics/cnn200907.jpg

    育毛コラム
    早食いせず、ゆっくり少なく食べる

    日本は行事で宴会や飲み会をすることが多い国だと言われています。一人で飲食するときとは異なり、お酒がはいり、おしゃべりしながら飲食すると、どうしても食べ過ぎ、早食い、飲みすぎになりがちです。

    宴会や飲み会では無礼講だと考えるのはやめましょう。
    実は「 腎機能 」と「 髪 」 は密接な関係があるのです。

    食べるときはゆっくり食べる。
    すると脳に満腹感が伝わりやすくなります。

    しかし早食いは満腹感が伝わりにくくなるので、食事で食べてしまう量が必要以上に多くなってしまうのです。
    すると当然ながら摂取エネルギーは多くなり脂肪で蓄積されやすくなり、本当に必要な栄養分は吸収されにくくなる。さらに、食べ過ぎると排泄機能もキチンと働かなくなってしまいます。

    結果、体内に滞留便がどんどんたまっていきます。
    これが体内毒素の発生にもなるのです。
    そして体内の血液がドロドロとした濁りのある血に変わっていきます。当然ながら、頭に血管をとおして運ばれる栄養素もドロドロ血で運ばれます。
    そのドロドロ血の中は毒素が混じった栄養素とはいえない「物質」が毛根に与えられるわけなのです。
    「 腎機能が弱まる = 髪に現れる 」
    これは漢方の世界でもよく言われていることです。早く仕事をこなすことは大事ですが食事は遅いほうが身体にも髪にも良いのです。
    食べるのが早くなると活性酸素量も増えます。
    そのために免疫力も低下していきます。
    おまけに胃も累積過労になるので日々の疲れが蓄積して、身体の不具合いが次々と起こります。
    「 なんだか、朝起きてもいつも身体がだるくてしょうがない 」
    という場合、食事の仕方を疑ってみるのもいいかもしれません。

    たいていの理由は滞留便が腸に溜まりすぎて毒素を体内で絶えず流し続けているからです。
    偏頭痛が多い
    動悸が激しい
    神経過敏
    睡眠が浅い
    などの症状があったら、まずは「ゆっくりと」食べることを心がけてみましょう。
    身体にも優しいし
    髪にも優しくなります。
    「食事はゆっくりと」
    を心掛けましょう。

    育毛コラム
    薄毛を笑いのネタにする風潮

    昔、新聞を読んでいたらこんな記事が目をひきました。
    前橋市の小学校で「頭髪が薄いことを嘲笑した歌」が校内放送で流されたそうです。
    これに怒った40代の男性教諭が、その歌を流したことに加担した児童28人に土下座させたことが社会問題となりました。その後、校長と教諭は各児童の家庭を謝罪に廻ったというものです。
    教諭の持論は

    「人の体つきを笑うのはよくないということを教えたかった」

    ということです。
    これは賛同できます。
    しかし
    「誠意をもって謝るには土下座という方法がある」
    これは今時分の風潮としては確かにちょっと判断しにくいですが・・・まぁ、私が小学校の時代やもっと前なら
    ビンタとかゲンコツを喰らっても当たり前だったろうなぁ、と思いました。
    教諭なら土下座よりも、謝罪文を書く練習を児童にさせればよかったのに、と個人的には思います。
    しかし娯楽番組の中には、外見を笑いのネタにするような過激なものが少なくないですよね。日本に初めて来る欧米の人達は、日本の街の発達ぶりに大いに驚くようです。
    でも一方で長く暮らす人は娯楽番組には、明らかにいじめを増徴するような内容なものが多いので評価が下がるらしいです。われわれ日本人がそうした番組をみても、ときどき眉をしかめるようなネタで笑いを取ろうとするタレントがいます。少し前には、原爆被害を笑いのネタにしたことが暴露され炎上したお笑いタレントがいました。これは人としても完全に終わっていると思います。
    笑いさえとれればよいという番組も小学生に悪影響を及ぼしているのかもしれません。

    育毛コラム
    体毛が濃いのに何故薄毛になるのか?

    体毛が濃いのに何故薄毛になるのでしょうか?

    これは「髪のパラドックス」として知られています。
    男性ホルモンの分泌が多いと体毛が濃くなりモジャモジャになります。
    身体中の毛が多いから、さぞかし髪もフサフサかと思いきや、なぜか頭髪が薄い、というのは珍しくありません。
    「 体毛が濃いのに、頭だけ薄くなる・・・? 」
    どうして?
    これは普通に考えると、なんか変ですよね。

    これについて2つの仮説を考えた博士がいました。

    ( 第一の仮説 )

    脱毛因子の生成に男性ホルモンが関わっている。
    その脱毛因子はどこにつくられるのか。

    消去法で考えた末、皮脂腺細胞に注目した。
    皮脂腺細胞には毛乳頭細胞と同様に男性ホルモンを
    活性型に換える酵素がたくさんあるから。

    ( 第二の仮説 )

    20~40代にかけ、この皮脂腺細胞が増大する。
    活性型男性ホルモン(DHT)がたくさんつくられる。
    このため脱毛因子が目一杯つくられると
    男性型脱毛症が始まる。
    抜毛を引き起こす最終的な物質は、皮脂腺細胞でDHTからつくられるタンパク質です。このタンパク質が毛母細胞に干渉するので髪の成長や細胞分裂を抑制して抜け毛が起こります。そこで有効だとされるのが「カラギーナン」という物質。ある種の海藻から抽出され生成された多糖体(炭水化物)です。
    このカラギーナンという物質は、加工することでタンパク質を閉じ込めてしまう作用を持つようになります。

    育毛コラム
    毛髪再生治療

    人の印象は、見た目の90%で判断されるといいます。
    見かけのよい人は得をします。

    歴史的にみて人種差別が無くならないのも 根本には動物的な本能があるのでしょう。運悪く自身がマイナス面をもってしまった場合、 マイナスを補う努力を強いられます。

    差別をする側に文句を言ってもキリがありません。
    まずは自身がポジティブに動く。
    修復するよう、改善できるよう積極的に動く。
    それで何も変わらないようなら周りがおかしいと納得できるでしょう。

    薄毛問題だけでなく、一般的な持病も就職、転職、仕事や友人、家族の人間関係も同じことです。世の中は不公平にできているとは言え、 私はつくずく思うことがあります。

    自然界であっけなく天敵に食べられてしまう動物。
    食用肉にされる動物、または短命の虫や害虫など。

    そんな運命に生まれなくてよかったなと・・・。
    いや、自身の人生がこんなんだったら
    ほんとうにゾーッとします。

    少なくとも運よく人間に生まれ、さらにそれなりの楽しみを享受できる国に生まれた ことだけでも幸せなんじゃないか。そう思うのです。

    そう考えたら、今日は抜け毛が5本多い!
    ということだけで深刻に悩まないよう気を強くもって頑張りましょう。

    さて、2010年の話しになりますが、米国の医師が、外科的な措置により毛包の再生に成功しています。外傷治療を目的としていた粉を髪の成長が止まった部位に使用してみたところ新しい毛包の再生に成功しています。

    開発者はニューヨークとシャーロットの外科医と研究者Gary Hitzig医師とJerry Cooley医師の2人。アメリカ食品医薬品局(FDA)から承認を受けている外傷治療に用いる粉『MatriStem MicroMatrix』を使うことで初めて毛髪再生に成功したのです。
    ツルツルで毛包がない状態の頭皮に新たな毛包を作り出せたことは非常に革新的な成果です。『MatriStem MicroMatrix』は、損傷した組織の治癒や成長を促進させるパウダーで、販売しているのは再生医療の開発企業であるACell社。
    パウダーは本来、糖尿病による足の壊疽や静脈性潰瘍、床擦れ、重度の怪我、第二度熱傷、手術部位の治癒に開発されたそうですが、髪の再生を助けることが証明され毛髪再生医療を含めた広い分野の治療に有用だと期待されてる、植毛を進化させた「毛髪培養」。
    課題は、毛乳頭細胞を継代培養をするうちに毛包を作り出す能力を失ってしまうこととされています。ですから培養後も、特に前髪などはDHT(ジヒドロテストステロン)の影響を受け、しばらくすると抜けやすくなります。
    現在の最大の課題は、毛乳頭細胞を継代培養をするうちに自ら毛包を作り出す能力を失ってしまうことだそうです。

    現在にいたってもこの画期的な発見でも薄毛因子の前では根絶できない深刻な問題があります。

    ですからDHTの影響を受けにくい後頭部の毛髪を前髪に移植するのが現段階では一番有効な解決策なのですが、植毛は痛みも費用も維持費も大きいのが最大の問題なのですね。

    育毛コラム
    食事内容が悪くて脱毛

    食べ物を間違うと薄毛になる?
    そんな馬鹿な?

    と思われるかもしれません。
    しかし戦後から現代にかけ、もともと薄毛に縁のなかった女性までもが 薄毛や抜け毛で苦しんでいる方が増えてきました。これには色んな理由があるんです。そのひとつが食被害。

    毒入りギョーザなどの例は問題外ですが、食べてもなかなか自覚できないケースもあるんです。例えば農薬をたっぷりの野菜、水銀濃度の高い 魚貝類を知らず知らずのうちに口にしている場合です。
    身体の具合が悪い方が、病院で検査してもらうと、身体だけでなく髪の毛にまで有害ミネラルが見つかっています。食べて身体に吸収されれば栄養も毒素も血液をとおして 体中にまわってしまうんです。

    毛根や髪の中にまで重金属がしみこんでしまうということなのです。

    髪の毛だけで血液型が分かるほどですからそれだけ血液と髪は関係が深いというわけですね。

    もっとも食事は注意してもしきれないので怪しいものは食べないのはもちろんですが加工品なども、出来るだけ避けたほうが良いのです。かといって100%防ぐことは出来ませんから身体も髪を守るために大事なことがあります。
    それが「 毒素出し 」。
    市販されている医薬部外品の育毛剤は頭皮によっても合う、合わない、があります。育毛剤によっては、塗布するだけで逆効果になってしまうケースもあり、塗布したら「よけいに脱毛が進んでしまった!」という場合は、解毒が必要です。

    私自身はもともとは麺類が好きで、ラーメン、そば、うどんもよく食べておりましたが、麺類は糖質を多く含み糖化体質を進めることを知って以来、ほぼ口にすることは無くなりました。

    あえて食べるのであれば 「蕎麦(そば)」です。

    蕎麦は、実は栄養学的にもラーメンやうどんよりも解毒効果があるのです。蕎麦には体内で必須アミノ酸に変わるたんぱく質の構成比が「大豆」よりも優れています。

    他にも

    ○ スレオニンで体力アップ
    ○ シスチンで美肌
    ○ リジン
    ○ 大量のルチン
    ○ ポリフェノール
    特にルチンは「蕎麦」にしか含まれていません。
    ラーメンやうどんにはありません。
    ルチンはビタミンPの一種で、毛細血管の強化、 血圧を下げる効果があります。

    (ラーメンは油と砂糖のかたまりなので、食べれば食べるほど血圧は高くなり、ドロドロ血が多くなります)

    一方、蕎麦はインスリンの分泌をうながすため糖尿病の抑制にも役立ちます。また血液サラサラ効果もあり、夕方食べると排便効果も高くなりますので、解毒用の食べ物としてもお奨めです。

    育毛は頭皮のケアも重要ですが、平行して大事なことは食べるもの、キッチリとした睡眠、適度な運動と身体の最低限のことも大事です。不摂生な生活の場合、育毛効果も半減してしまう
    ことは良く知られています。
    というわけで解毒。

    普段食べるものも、ぜひ今いちど見直してみてください。

    育毛コラム
    育毛とHGH(ヒト成長ホルモン)

    薄毛体質という言葉があります。

    文字通り、薄毛になりやすい体質のことを揶揄して 育毛の達人がつくった言葉です。
    遺伝的な要素はもちろん大きいのですが 昨今、女性も薄毛になりやすい理由。

    今回、この理由のひとつをお話しします。

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    ■ 体内時計が思いっきり狂っている・・
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    世の中、とっても便利になりました。

    都心では街は眠りません。 十数年前は、コンビニが夜の11時頃まで営業するようになり、

    「開いててよかった・・!」

    と言ってフレーズを口ずさんでいた時代ですが、今は大型雑貨デパートですら一晩中営業していて当たり前の時代です。そこには需要と供給のバランスがあるためです。

    夜中じゅう働く人たちがいます。
    夜中に買いにくる人たちがいます。

    そこには男性ばかりでなく、若い女性も当たり前のように混ざっています。
    夜中に起きていればお腹がすいて何か食べたり飲んだりすることは当然です。昨今、薄毛とは縁のない、女性にまで薄毛人口が増加している・・・。

    大きな原因のひとつがここなんです。

    人間はそもそも体内時計が身体の中に備わっています。太陽が沈み、周囲が暗くなると自然と人間の体温は低くなり、眠りにつくように調整されています。時差のある海外にいくと、夜と昼が逆転して体調が狂いやすくなることは良く知られていますが これと同じ理屈です。

    睡眠は基本的には周囲が暗くなったときに行われなければならないのです。そして睡眠中は髪が成長する時間帯。身体の細胞は寝ている間に修復され再生されます。

    疲れや怪我を回復させ、本来の機能を
    正常にするためにも「 睡眠 」があるのです。

    夜中の時給や給与が高い理由。

    それは健康を損ねているための代償なのです。
    夜間はタクシーも割高です。
    働く人も時給の高い夜を好む人もいます。
    でも、そのツケは後からヒッソリと確実に忍び寄ってきます。
    もっとも睡眠時間っていうのは長くても短くてもいけません。

    問題は質なんですね。

    例外の人も稀におりますが、普通の人は最低6~8時間前後は寝ないと、確実に身体を壊します。髪の伸びも悪くなり、薄毛につながる過剰な抜け毛もどんどん増えていきます。夜中に起きていたり短眠生活をするとこんな弊害も日常化しやすいです。

    ● 免疫機能が低下

    ● 活性酸素の増加

    ● 細胞再生が遅れる

    その他にもたくさんの弊害がありますが体力が落ちるために寿命も確実に短くなりますが、そもそも髪はなくても人間の命に別状はありません。だからこそ、身体は無理な負担がかかると余計な部分の修復をしなくなります。

    「修復に使うエネルギーが少ない。 もったいないから、いったん髪にエネルギーを 送るのはストップしよう!」

    と身体が判断してしまうんですね。

    人間は生命維持のために、ヒト成長ホルモンを分泌し続けています。

    しかし加齢とともに20才を過ぎた頃から、ヒト成長ホルモン(略してHGHと呼ばれます)の分泌は極端に落ちていきます。女性をはじめ、男性も、原因不明の抜け毛が多かったり歳をとるにつれて、薄毛になってきて理由がサッパリ分からない、という方も少なくないと思います。

    こんな場合、生活体系がどこか狂い続けていたりHGHの分泌が落ちているために免疫力が落ちて身体が髪の成長のためのエネルギーを遮断している可能性を疑う必要があると思います。ですから一番重要なのは、人間本来の睡眠サイクルに戻すことです。

    眠れない人はこんなことも試してみましょう。

    1.寝る前に軽いストレッチ

    一日酷使した体の筋肉をいたわるために、軽く 筋肉を伸ばしてあげましょう。軽い屈伸や足の裏のマッサージを2~3分程度するだけでも、翌朝、身体が 軽くなります。

    2.45分前から寝るための準備

    身体が疲れていても寝れない場合があります。 それは心配事が多くて神経が高ぶっている場合。シャワーの排水溝の髪を一本一本数えたりして一喜一憂していませんか?個人差ありますが、一日に通常50~100本程度は抜けています。もちろん生え変わる条件ですが。

    その日の体調によって、抜毛は増減します。こんなことをしていたら自律神経が高ぶった状態のまま毎日を過ごすことになり、半ノイローゼ状態が続きます。寝る前は心身ともに45分前から何も考えずリラックスしてください。もちろん飲食はNGです。

    3.体内時計の確保

    なるべく規則正しい時間帯で毎日、寝床に就きましょう。
    朝7時に起きるなら、遅くとも毎日夜11時には床につきたいものです。

    4.軽い運動を毎日取り入れる

    栄養素の高いサプリメントや食事ばかり摂っていても身体が吸収しやすい状態になっていないと効率よく栄養素を摂れません。軽い運動を毎日して刺激することで、これらの栄養素が身体に浸透しやすくなり、ヒト成長ホルモンの分泌も多くなります。運動は軽くてもいいので、出来るだけ何かしてみましょう。

    5.寝る前の飲食

    寝る2時間前には飲食は一切やめましょう。
    酒もNG。アルコール分は睡眠を浅くさせます。

    枕も案外と重要な要素だと思います。
    私の経験上、よくホテルなどにあるようなフワフワの枕は頭は沈み込んでペシャンコになり、首が固定されません。

    ベストは「そば殻の枕」だと思います。

    適度な硬さに加え、沈み感、ホールド感が安眠を助けます。
    あとは、この世の誰も抵抗できないもの。
    加齢によるHGH分泌の低下です。

    良質なプラセンタの摂取である程度改善できると思います。

    育毛コラム
    インドで悲劇!ハゲがばれ・・?

    昔ご紹介した記事です。
    「インドで悲劇!

    ハゲがばれ、結婚キャンセル&財産奪われる」

    インド婚約者に頭がハゲていることを秘密にしていた
    インド北東部アッサム州の病院勤務の男性(33)が、
    結婚式の約1カ月前、秘密を知った婚約者らに殴られた
    上に財産を持ち去られた。

    高価なかつらをはぎ取って引き裂き、ののしりながら
    男性をたたく婚約者。

    怒り心頭の婚約者の家族も加わり“罰”として
    男性の財布やバイクなどを奪った。
    警察は事件としては扱っていないが
    12月の結婚式はキャンセルされたようだ。

    2007年11月23日


    というものでした。
    充分事件だと思うのですが社会概念が違うようですね(汗)
    盗難されても事件として扱っていないのもインドの世論が認めているからなのだと思います。
    薄毛バッシングがあっても不思議ではないかもしれません。

    もっとも日本国内でも薄毛に対する差別はけっこうあります。
    あの世界的化粧品メーカー「 資○堂 」ですら同社の某育毛剤の薄毛レポートでこんな内容を2005年に出していました。

    “薄毛はあなた一人の問題ではありません。

    子孫も迷惑です。”


    「 えっ?! 」
    2005年の出来事ですが、クレームが多かったせいか、すぐにお詫びとともに削除されました。
    覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

    さて次は

    「 髪薄い人にはビザ出さない。中国、台湾に一時通知 」

    kami_usui
    しかし翌日バッシングされ撤回されたようです。

    育毛コラム
    お金も時間もかけず手っ取り早く薄毛を治したい

    「お金も時間もかけず手っ取り早く薄毛を治したいのですが、どうすればいいですか?」

    最近では少なくなりましたが、今でも稀にこうしたお問合せがあります。

    「お金も時間もかけずに手っ取り早く薄毛を治したい」

    私も同じ意見です(笑)

    育毛をはじめて何年も経過している人は

    「 甘い! 」

    と思われるかもしれませんね。
    名前はおろか年齢も薄毛の進行期間も、どの程度薄毛が進行しているのかすらも全く分からないまま、いきなり
    「 薄毛が進んでいるのですが、手っ取り早く治す方法を教えてください 」

    というご質問は正直困ります。
    なぜなら薄毛そのものは、個人によって効果的な治し方が微妙に違ってくるからです。

    例えば

    食生活の内容、就寝時間、薄毛暦、運動の有無、頭皮状態、洗髪の仕方や洗髪に使う洗髪剤、
    髪の手入れの仕方、等々。
    薄毛の原因自体も人によって、かなり違ってきます。
    これも男性の場合と女性の場合でも、まるで違ってくるのです。

    ですので

    個人的にかなり突っ込んだ話しを聞いたり、頭皮状態の写真を見ないと、正直アドバイスもできません。

    (まあでも、その前にメールの問合せといえども、せめて名前くらいは名乗りましょうよ。オンラインと言えどもPCの裏側では生身の人間がいるのです。現実の生活で、公共の場で出会った初対面の人にいきなり質問や要求をすることは常識に外れていると思います。それはオンラインだから許されるという訳でもないと思います)

    無理矢理に結論を出そうと思えば、手っ取り早く治す方法はないとは言いきれませんが、今後、生涯に渡って恒久的に発毛した髪を維持するために大事なことは、体質の改善です。
    異常な抜け毛
    痒み
    フケ
    これらは薄毛の兆候もしくは薄毛進行中のサインでもあります。
    ところで以前、ある方からメールを頂きました。
    育毛の達人と出会って5年以上になるという方からですがある程度、髪が復活したけども、まだまだご本人は不満が残っていたそうです。ところが少し前に出席した同窓会で、同席した旧同級生の髪をみて愕然としたそうです。

    「髪が少ない」と不満があったご本人は、ぜんぜん髪がフサフサの部類で、他の多数の旧同級生はすっかりハゲあがっているか、前髪がさびしくなって別人と化した友人ばかりだったと。
    そうなんです。
    40歳前後までは頭蓋骨の成長は続きます。
    ですので、いくら髪を大事にケアしてきても頭蓋骨が成長したら、髪が後退して見えてしまう、
    というケースは珍しくありません。
    「かなり自信を取り戻しました」
    と仰られていましたが、精神的なストレスが消えただけでも、ある意味、大きな収穫だったと
    思います。

    育毛コラム
    育毛の達人のつぶやき

    昔「親知らず」を1本抜きました。

    そのときは正直、地獄かと。片側にもう1本あるのですが、二度とやるまいと誓いました。しかし歯医者さんから再三の督促をうけ、しぶしぶ承諾。その後、抜歯手術。

    いずれも違う病院で行ったのですが、今回行ったところでは麻酔が肝心な根のポイントに効いていなかったのです。麻酔無しで抜歯されそうになったときの激痛といったら・・・・
    もう言葉には表せません(汗)もはや拷問と同じ。

    体をよじって思いっきりうなったら(汗)術者の人はようやく追加の麻酔を2本注射(これも痛かった)。たっぷり1時間かかりましたが、終わったあとは疲労こんぱいで倒れそうでした。

    歯を攻める拷問もあるようですが、こんなつらい目にあうなら死を選ぶ、という記述もどこかで読んだときは「そんな大げさな!」と思ったのですが、そのときは私も考えが変わったほどです。

    麻酔がないと場合によっては後遺症が残るほどの痛みが伴うのですが、昔は酒を大量に飲ませてから麻酔無しで人が押さえつけて抜歯したそうですね。翌日は強烈な二日酔いと抜歯の痛みで二十の苦しみだったのではないかと思います。そう考えると原始時代はどうしていたんでしょうね。想像もできませんし、したくもないです。今の時代に生まれていてよかったとつくずく思いました。

    さて話しが変わりますが、以前、ギックリ腰について書いたところ、育毛の達人を普段、利用して頂いている専門整体師の方からメールをいただきました。

    ギックリ腰というのは癖になるとか、慢性疲労とかいうのは根本的な原因ではないそうです。

    専門用語はよく分からないのですが、腰のあたりの骨に負担がかかりすぎたときに「ずれ」が起こり、骨と骨が接触するために干渉した筋肉や骨に炎症が起こるためだそうです。

    そこで近所にある専門医を探して行ったのが2009年頃です。

    診察台に寝て矯正してもらったのですがギックリ腰をしたときと同じ

    「 グキッ 」

    という音が鳴りました。その後、立ったり座ったりすると、足が地面についた感覚が違うことに唖然としました。

    まさに「平行を保ってる」という感じです。

    痛みも、筋肉が炎症を起こしているところは除いてかなり楽になっていました。片方の足の接着距離も微妙にずれていたそうです。ただ人間、生活していると、誰でも習慣や癖で、どうしても
    「骨のずれ」は出てくるものなのだそうです。

    ギックリ腰が骨のずれであることは、かかりつけの医師や薬局の方からは専門外なのか、全く検討違いのアドバイスを頂き、無関係の商品を買っていました(汗)育毛商品もこうしたケースはかなりあるのだろうと思います。

    育毛コラム
    プロ業務用ローション

    シャハランメスリのザ・シャンプーは有名ですが、隠し商品に「プロ用業務用ローション」という製品があります。解毒で人気が高まり、主にパーマ等の薬液を使う際に美容室で常用されています。

    頭皮下の毒素が取れるのでシャンプーと混ぜたり、白いブツブツや出来物ができているところに塗ると解毒効果があるのでしょうか。改善したというケースが多々あります。
    価格自体は、同じメスリシリーズの「ザ・ローション」の倍します。
    しかし購入者は、プロ用業務ローションのほうを選択します。10人が10人とも。

    なぜなら業務用ローションは容量がザ・ローションの5倍以上あるからでしょう。
    下の写真は左が通常版のザ・ローション。
    右がプロ用業務ローションです。

    ローションを平らな場所に置きます。
    lotion_hikaku3

    そして徐々に傾けていくと・・・
    lotion_hikaku4 lotion_hikaku5 lotion_hikaku6

    どうでしょう?
    たったこれだけでも粘度の違いが明白です。

    価格は高いのですが、実質量も多いので、総合的なコストパフォーマンスは実感として10倍くらい高いのではないかと思います。

    私自身も使った感想としては、解毒効果は本当に優れていると思います。

    というのは私自身、肌が弱く、首の後ろに赤い出来物ができやすく、医者にいってもホルモン分泌のせいで治療できない、とサジを投げられておりました。

    ところが、試しにいつも使用しているシャンプーにこの業務用ローションを混ぜて洗髪してみたところ、1週間たたないうちにみるみるブツブツが減り、1週間後にはほとんど消えていました。

    定期的にいく美容室さんでも

    「あれっ?後ろのブツブツ、治ったんですね!」

    とビックリされました。

    (吹き出物を指摘されたことはこれまで一度も無かったのに、やっぱり気がついてたんですね)
    以前は髪が伸びると余計に刺激を受けるのか、ブツブツの大きさや量が、ひどい時は首と頭の後ろに多数できて痛痒く気になっていました。

    しかもブツブツが現れたのが10年前。

    気休めに医者にもらった軟膏も一時凌ぎで、後から後からブツブツが出てきたので
    こんなのと一生、付き合うのか!とすごく憂鬱な気分だったのですが、それが消えてしまったのですから個人的には重宝しています。

    髪や頭皮のためになりますので、育毛のため役立つローションだと思います。

    育毛コラム
    ストレスで逆切れ?

    アメリカからやってきたファーストフード。
    ハンバーガーショップが代表格です。

    ファーストフードは美味しいですよね。
    癖になる味で、特に子供には人気があります。
    以前、ファーストフード発祥国のアメリカでネズミを使った実験結果の報告がありました。
    題名はネズミも虜にするジャンクフード。

    安くて美味しいファーストフードに夢中になるのは人間だけではないようです。

    実験を要約すると、ジャンクフード漬けになったネズミは、栄養価の高い健康食を与えても見向きもせず餓死を選んでしまう、というものです。

    与えられたファーストフードの内容は、油たっぷりのベーコンやソーセージはもちろんチーズケーキまで!しかも制限無しにです。

    すると人間の麻薬中毒患者に似た症状が出始めファーストフードを食べようとすると電気ショックを与えるようにしても手を出し続け、健康食には見向きもせず、自虐行為まで行うようになったということです。

    実験では、どうもファーストフードには脳のドーパミン分泌を促す作用があるようで、これはコカインを吸ったり性的快楽を味わったり、濃厚なデザートを食べるときと同じ効果があるためではないかと推測しているようです。

    高カロリーで栄養価の低いファーストフード。
    確かにリピートしてしまう秘密はこんなところにあるのかもしれません。
    で、ファーストフードは育毛によいのか?
    容易に想像できるかもしれませんが、お奨めする食品のカテゴリーには全くはいりません。
    まず、着色料や防腐剤などの添加物がてんこ盛りであることは、ジャンキー症状がでるというところから疑いがありません。

    そして飲み物の主流は砂糖を大量に使ったジュースやデザート。
    砂糖がたっぷりはいったジュースや炭酸水はリンがカルシウムを奪います。

    当然、カルシウム不足になり、イライラしてきれやすくなります。

    そうすると自律神経優位になりやすく、常に身体にストレスがかかった状態になります。

    ファーストフードの食品でドロドロ血になりやすくなったうえに、ストレス状態になると、お分かりのとおり身体中の血流は硬化します。

    そして身体の一番上についている頭には、血がとおりにくくなりもちろん栄養も毛根に届きにくくなっていくわけですね。

    血のめぐりが悪くなると、血管はそれを回避しようとして従来流れていた血管が他方面に迂回ルートをとってしまいます。

    生命の危険を身体が感じると、毛根などの末端には血が届かなくなるわけです。

    薄毛になる根本的な理由というのは、口にする食品だけが原因とは言えませんが、運動や睡眠など、日常生活の習慣に起因していることが大半です。
    だから食事による体質改善。
    これは薄毛を治すための基本なのです。

    薄毛を招く原因は、個人個人の生活習慣のどこかにも少なからず問題があるのです。

    育毛コラム
    薄毛体質とは?

    薄毛になりやすい生活習慣とはなんでしょうか?
    薄毛を招きやすい生活習慣が常習化している場合、身体が薄毛になりやすい体質になっていきます。略して薄毛体質。

    たとえばこんなことで薄毛体質に変わっていきます。
    ポッコリとしたおなかになるメタボ。

    これは、ダイエットするよりも前に食べるものから考え直さないといけません。
    揚げ物やマーガリン、ショートニングなどにも含まれている「トランス脂肪酸」。
    これは人工的につくりあげた「脂肪酸が含まれた硬化油」です。

    「安い」

    「カリッ」と揚がる

    「おいしい」

    ということで特にファーストフード店でいまだに日本では一部のお店で使われているようです。

    そもそもトランス脂肪酸は血液中の悪玉コレステロールを増加させ血流も悪くします。おまけに心不全や心筋梗塞を引き起こす可能性がある危険なモノなんです。

    手軽に食べられるからと言って、こうした身近な食生活からもジワジワと身体に浸透して現れる
    副作用が「薄毛」なんです。若い女性にも薄毛で悩み始める人が多くなり久しいですが食生活習慣だけみても理由は明白なんですね。

    トランス脂肪酸が身体にはいるとドロドロ血がどんどん身体にたまっていきます。運よく心筋梗塞にならなくても血流自体は圧倒的に悪くなります。とくに頭部は身体のいちばん上にあるため
    ただでさえ血のめぐりが悪いのです。

    血のめぐりが悪くなるとどうなるのか?

    頭部、特に前頭部の毛細血管は細く少ない。身体が危険を察知すると、この毛細血管はどんどん縮小し細くなり、いつしか消滅していく・・・。

    要は、血管が生命維持のために、血管を迂回させてしまうんですね。
    だから育毛初心者の方は、育毛ガイドラインを見て、

    「そうか~、これに従えばいいのか~、それじゃ安心だ」

    と思ったら大間違いです。

    ここから幾らお金をかけても泥沼にはまっていく落とし穴が始まる可能性は大ですよ。

    育毛コラム
    「髪」は皮膚の付属器官

    「髪」というのは皮膚の付属器官です。

    そのため身体全体の重要度から見た場合、一番立場が弱い位置にあります。栄養は生命にかかわるところから順番に使われていきます。ですから例えば皮膚の立場はかなり弱いところにあります。その立場が弱い皮膚よりも、さらに弱い立場にあるのが「髪」。

    ですから健康状態に余裕が無くなると、髪の毛は真っ先に影響を受けてしまいます。お産をした女性に大量の抜け毛が出るのもこれが原因なんですね。薄毛になるのは、髪が抜けているという現象だけではなくて、その頭皮下の血管までもがどんどん収縮し無くなってしまうのです。だから良いシャンプーを使って育毛剤をつけるだけでは、なかなか髪は生えてきません。

    ホルモンバランスを安定させないと根本的な薄毛の問題解決にはならないのです。いちばん大切なのは、身体全体の機能の活性化なんです。髪の成長とホルモンバランスはかなり関係が深く薄毛の方の場合は、一般的に男性ホルモンの分泌が多いのです。女性ホルモンと男性ホルモンは男女の関わりなく分泌されておりますが、このホルモン分泌比率を正常に保とうとする働きによって、過剰分泌ぎみの男性ホルモンが抑えられます。

    血流も改善されるため、皮膚はもちろん頭皮への血流も盛んになり、頭皮に流れる栄養状態も良くなります。したがって毛母細胞内の環境も改善されるため細胞分裂も盛んになり髪が生えやすい状態になります。ホルモンバランスを安定させるためにはどうしたらよいのか、というと自律神経のバランス確保(睡眠や就寝前のIT機器を制限する等)と食事による体質改善、それからホルモンバランスを整えるサプリメントの摂取が鍵になります。

    育毛コラム
    売れている=効果がある?

    育毛の達人では常時、5~10点の育毛商品を検証し続けています。
    年間にするとおよそ30~50点前後を時間をかけて研究しています。

    そして「これは良い!」と思える育毛商品はご紹介してきています。しかしそれを上回る商品が見つかったら従来の商品も容赦なくどんどん沙汰しています。色んなメーカー側から商品を持ち込まれてそれを検証するケースが半分くらいあります。

    その中で残念なのは、メーカーの中にはままごと気分で「これを混ぜたら効くんじゃない?」というレベルで検証などは全くせず、勢いだけでつくってしまったようなものが昨今本当に増えているのです。

    根拠に乏しいものは対象外なので、お話しを聞いた後に検証をするかどうかの判断をします。一方では、育毛の達人が「これはどうだろう?」と思った育毛商品については、自腹をきって年間あたり数十万円~100万円前後の費用をつぎみ独自検証もモニターさんを募って行っています。現在も育毛アイテム2点をモニター検証しているのですが、とても興味深い進捗状況がみられています。何年もたくさんの商品を検証続けてくると、製品の裏にみえてくるものがあります。

    育毛の達人が検証対象としている商品は・・・

    ○ ハデに宣伝されている商品
    ○ なかなか世間の目に触れないもの
    ○ 無骨な格好をしたもの
    ○ テレビで有名タレントが派手に宣伝している製品

    さて、上記のような商品は、どちらが効果が高そうに思うでしょうか?

    消費者の立場であれば、宣伝をして目立っている商品のほうが、保証力が高いように思うのではないでしょうか?もちろん普通に判断しますとテレビをはじめとした宣伝で知名度が高い製品を信頼しがちですね。私も一般消費者の立場であればそうなると思います。

    しかし実際に検証して思ったことがあります。

    それは・・・

    「宣伝の露出が多く知名度が高い製品は
    中身が値段に全く見合わない品質のものが
    これまでの検証で圧倒的に多い」

    ということです。

    これは意外に思うかもしれませんが実際、多いんです。例えばタレントを使って、かなりハデに宣伝している有名な某シャンプーが、そもそも石油由来の品質のシャンプーだった。こんなことは珍しくありません。実際に成分を検証したり、試しに使ってみるとけっこうビックリすることがあります。

    宣伝費用には相当コストがかかっていると思われる一方で、肝心の製品に見合うコストがほとんど投じられていないのでは?そんな製品が圧倒的なのです。いろんな製品を検証していると、驚くようなことにたくさん出会います。

    一方、すごく良い品質で効果が高いにも関わらず、見かけが貧弱。宣伝もしていないばかりに世間の認知度が異常に低い製品もあったりします。見かけだけ見ると胡散くさい空気であふれているという商品もあるのですが、実際に検証すると 意外どころか、とんでもなく育毛に有効なものだったりすることもあります。(もちろん見かけどおり、期待はずれの商品もあります)

    育毛商品についてはこんなことが当てはまるような気がします。

    → ほとんどは企業の資本力、ブランド力商品の中身は二の次、三の次でも箱や外観、それから膨大な費用をかけて宣伝、マーケティングに力をいれられるか

    これで勝負が半分決まっているように感じます。中身よりもイメージ勝負。販売手としては当たり前かもしれませんが実際に使う消費者の立場としてはたまったものではないですよね。例えば頭皮環境をケタ違いに整えるシャンプーは存在しますが、この世の中に発毛させるようなシャンプーは世界中どこにも存在しません。

    これは断言します。明らかに効果に疑いがあるような製品が高額な宣伝費用をかけることにより世間の認知度が広まっている。一方、効果が期待できそうな製品がなかなか広まらない。認知されない。そして世間の評判は「育毛製品って、昔からあれこれ手を変え 品を変えて出てくるけど結局効果があるものはない!」と、ひとくくりに見られてしまっており埋もれてしまっていると思います。これまで何百もの製品を被験者さんたちを通してみてきた立場として、そんなことを感じます。

    育毛コラム
    女性の脱毛は男性型と原因が違う?

    女性からのコンサルティング数も多くなり久しくなります。

    女性の場合、(産後などは特に)ホルモンのバランスが大きく崩れるため年齢に関わらず髪が多量に抜けます。通常はある程度時間がたちますと、序々に髪が戻ってくるようですがこれが尾を引いたままだと問題です。コンビニなど夜間でも営業している店の普及に伴い、体内時計を麻痺させるような生活を続けたり、合成保存料が多い便利食や保存食を頻繁に利用するのが当たり前の時代です。

    加えて職場で活躍する女性が多くなるにつれて、ストレスが多い環境にさらされ血液循環が悪化し、ストレスにより有害物質が血中に溜まりやすくなることも見逃せません。これでは本来の人間のもつ治癒力や抵抗力が麻痺し、基礎的な力が格段に弱くなったとしても当たり前なのです。昔に比べ髪が弱く少なくなってきている女性が多くなってきたのも、こうした悪害が髪に現われてきたものであることは間違いないでしょう。

    手っ取り早く改善させる方法はあるのでしょうか?

    ポイントはエストロゲンと呼ばれる女性ホルモン。別名「 卵胞ホルモン 」とも呼ばれます。これは排卵の準備をするホルモンで生理終了直前に分泌されるものです。しかし出産や加齢を機にエストロゲンの分泌が急減します。すると、イライラ、不眠、倦怠感などの症状が発生します。

    エストロゲンの分泌が減ると、髪の成長を助ける 「 ある物質 」の分泌も減ってしまうのです。ある物質とは「 カルシトニン遺伝子関連ペプチド(通称:CGRP)」という物質。この物質は「 CGRP 」を増加させるためにも機能しているのです。これは知覚神経で分泌される物質であることから、その人の生活環境により分泌も左右されやすいことが想像できるのです。←ココ大事です

    つまり「 CGRP 」を増やしてあげる手伝いをすればよいわけです。CGRPを増やすにはどうしたらいいか・・?それは毎日欠かさず「 豆乳 」を飲むこと。毎日0.5Lの合成の味付けをしていない無調整豆乳を飲みます。なぜ豆乳なのかというと、豆乳にはイソフラボンという物質が多量に含まれており、イソフラボンがCGRPを増やすためにダイレクトに効くのです。最低半年は1日たりとも欠かさず飲み続けてみてください。女性の場合、女性ホルモンが正常に機能しやすくなるはずですし、他にも色んな病気の予防をしてくれます。女性の場合、薄毛が悪化しても適確な措置をすれば男性よりも治りやすいのです。男性の場合、飲まないよりは飲んだほうが良いですが、ダイレクトに強烈な発毛につながることは残念ながら少ないようです。

    育毛コラム
    簡単に免疫力をあげる方法

    昔、食べ物がテーマの漫画を読んでいたときにこんな一節がありました。

    ————————————-

    試食者1

    「このトマト!
    果物のように甘い!
    まさに昔のトマトの香りだっ!」

    試食者2

    「良い土と贅沢な肥料をつかって
    特殊な栽培をしてるからかな?」
    農家の人

    「いえ全く逆ですよ。
    特殊なことはしてません。
    むしろトマトにつらい環境を与えて
    いるのです」

    ————————————-
    つらい環境で美味しいトマトができるって、不思議ですよね。
    最近では有機農法の野菜や果物も高値で出回ってます。

    でもトマトを食べても美味しくないことがほとんどです。

    なぜかというと、栽培に使う堆肥(たいひ)と家畜の糞が問題らしいのです。

    どちらも原料が農薬まみれの堆肥だったり
    抗生物質や配合飼料で育った家畜だったり
    することが多いのです。

    結局、無農薬農法も意味がないわけです。

    やせた土で育て水も極力やらない。
    でも、トマトを甘やかさないと、どうして美味しくなるんでしょうか・・?
    そうして育てるとトマトの根に毛根が無数に広がって根付くようになるのだそうです。

    水をやらないと、この毛根(産毛)が空気中の水分まで吸おうと必死に頑張るようになるそうです。しかもおまけに普通のトマトの30倍ものビタミンCが含まれているそうです。
    つまり・・・

    つらい環境 = 死んではいかんと必死になる
    ふと「かわいい子には旅をさせよ」のことわざを思い出しました。
    実はこれ、何もトマトだけに当てはまるものでなく人間にも当てはまるのです。

    人間も過食をすると、腸内に毒素をためこむようになります。
    栄養価の高いものは適量、少量食べるのが一番良いのですが、栄養価があるからたくさん食べれば良いのかというとそうではありません。

    栄養価の高いものも食べ過ぎると毒になるのです。

    「過食をしない=免疫力が高まる」

    という公式が当てはめられます。
    食べ過ぎないと・・・・

    → 胃や内臓を休める時間ができる
    → 残留便が腸でつくられない
    → 免疫力が高まるので細胞復元力も高まる
    (なお栄養価が高いと言っても肉類は育毛食ではありません)

    トマトの話しに戻ります。
    普通にトマトを栽培すると発酵期間に5年ほど掛かります。

    だから経済効率を考えると、特殊な化学肥料を使い発酵期間まで、たったの25日しか掛からない
    手離れが良く、より安価に大量生産出来るトマトが販売されます。
    普通の堆肥では作られるはずの

    カルシウム、銅、亜鉛、マグネシウム、マンガン
    ニッケル、鉄、アルミニウム、コバルト

    などの微量元素が全くないのです。
    これが無いと旨みをつくるグルタミン酸のような物質もつくられませんし、ミネラルも少なく
    色合いも乏しくなります。
    せっかく野菜や果物をとっても中身がスカスカ。

    考え方としては、ブロイラー産の不健康な家畜の肉と同じですね。

    育毛コラム
    クエン酸サイクル

    クエン酸。

    疲れたときは筋肉中に乳酸が溜まっています。
    クエン酸を摂取すると、この乳酸を分解してくれるので 疲れがスッ、ととれるのは、もう有名です。

    クエン酸は身体にも良く 自然治癒力も高めてくれるんですね。

    そして多かれ少なかれ、育毛効果も期待できます。
    「血流が悪くなる=身体が酸性になっている」という証拠です。

    クエン酸は体液を弱アルカリ性にします。
    すると血流もよくなります。
    そのため身体の血管細胞も活発化するんです。

    クエン酸サイクルという言葉があります。

    これは、生き物が食物を食べると熱を生み出す仕組みで、 クエン酸がいろんな姿に形を変えながら役割を果たし、 最後にまた元のクエン酸に戻る事から、 この名前がつけられたそうです。

    そのために、クエン酸をとるとクエン酸回路が活発に働くのです。

    疲れのもとになる乳酸そのものは 体内で熱を生み出した後の燃えカスなのですが クエン酸回路が活発に働く事で燃えカスが無くなり 完全に燃焼させる事ができるわけです。

    逆に、そのカスである乳酸が身体中に溜まると、 血液が酸性でドロドロした状態になってきて
    血流が悪くなるわけですね。

    すると酸素や栄養が体の隅々まで運ばれなくなります。
    さらには老廃物も外に出せなくなります。

    するとどうなるかというと、血管の中にどんどんゴミ  (乳酸、コレステロール、各種老廃物など)が 溜まっていくわけです。

    結果として血管自体が細く硬くなっていく・・・・・

    この悪循環が続くと、当然、頭皮や髪の成長にも 影響してきます。

    食事量を減らしているのにすぐに太る。
    疲れがたまりやすい。
    良く寝ても疲れが取れない。

    これは基礎代謝に問題がある証拠です。

    「もしや」と思った方。
    早速、薬局に行ってクエン酸(結晶)を買い、 飲み物に小さじ1杯くらいに入れて飲んでみましょう。

    育毛コラム
    免疫力を高めて育毛力アップ

    「 雨の後のたけのこ 」ということわざがあります。

    一方で、カミナリの後はキノコがどっさりと現れることも知られています。
    (「 カミナリの後のキノコ 」ということわざはありませんが)

    でも、どうしてカミナリの後にキノコがわんさか出現するんだろう?と不思議でした。

    そんなところ岩手のある大学で電圧を落とすとキノコが増える実験の証明が実証されました。マイタケを除く、ほぼ全てのキノコが高電圧をかけると大量に収穫できることが分ったそうです。どうも過度の高電圧をかけることで 危機感を感じたキノコが子孫を残そうと繁殖を始めるのではないか、という推測されるそうです。髪も少なくなったら、何かをキッカケにしていとも簡単に、翌日フッサフサになるほど増えてくれたらうれしいのですよね。

    ■ 免疫力を高めて育毛力アップ

    ウイルス感染から根本的に身を守るには「 免疫力 」アップです。

    免疫力アップするにはどうしたらいいのか。そこで意外と誤解されている免疫力アップ方法は・・・「 栄養のあるものをモリモリ食べよう 」という誤解・・。栄養のあるものをたくさん食べちゃ駄目なんです。栄養のあるものを少なく食べないと。小食にすることによって身体が活性化していくんです。モリモリ食べて栄養過多になると逆に毒素が体内に蓄積されていきます。もちろん血液も汚れ、血流も悪くなります。

    「 育毛をしていて、どんなに頑張っても成果が他の人よりあがらない 」

    という方が、たまにおられるのですがこういう場合、ストレスが強い生活を過ごしておられるケースが目立つようです。ストレスが強いと免疫力も低下します。そして自律神経がくずれるため血流もかなり悪くなります。血流が悪くなると、当然ながら肩から上の頭部まで血が活発に巡らなくなります。

    頭部まで充分に血が回らないということは髪が生えにくいということになりますね。

    「 こんなに育毛に頑張ってるのになんでなかなか髪が生えないんだっ! 」という方。

    「 ここ数年で髪がスカスカで薄くなってきたんで、毎日外出も憂鬱。帽子は必需品です。 」という方。

    こうした焦りや不安の精神状態の場合常にストレス障害が原因で、育毛効果があがらないことは珍しくありません。 体温が1度下がると免疫力が30%低下すると言われています。ストレスを受けると、脳の視床下部にある体温中枢が障害を受けます。すると体温が下がり、免疫力も落ちます。こういう場合、まずは体質改善に力をいれてみましょう。免疫力はさきほどあげた「 小食 」でアップできます。まずはこれがひとつ。

    次は体温をあげましょう。朝起きたら暖かい柿茶もしくは白湯をゆっくりと飲みます。冷たい食べ物、飲み物はNGです。 次にギャバ(GABA)という成分を摂取することです。GABA(ギャバ)というのは最近注目されている成分で、正式名は「ガンマ-アミノ酪酸」と呼ばれます。アミノ酸の一種で、脳内の血流を活発にしたり酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めるはたらきがあります。

    なのでギャバが不足するとイライラしやすくなり、体調不良になりやすいのです。GABA(ギャバ)そのものは私達の身体の中でつくられるのですが、これが睡眠中にしか生成されないのです。だから睡眠不足になるとGABA(ギャバ)が足りなくなります。しかしGABA(ギャバ)はある食べ物から摂取することができるのです。その食べ物とは発芽玄米、玄米、白米、トマトです。GABA(ギャバ)が多く含まれているのは発芽玄米で、その量は白米の約10倍もあります。

    普段の主食を発芽玄米にしたら言うことはありません。でも食べ過ぎは駄目です。体温があがると基礎代謝も免疫力もアップします。イライラも減り、血流もめまぐるしく改善します。育毛効果を改善したい、という方は試してみましょう。

    育毛コラム
    足に合わない「靴」で髪にも影響がある

    あなたは自分の足に適切にあった快適な「靴」をはいていますか?

    薄毛の原因では、意外に見落としていることがあったりします。「灯台もと暗し」ということわざがあります。元の意味は遠くを照らしているばかりで肝心の足元が暗く見えなくなっていることですが「手近なことが分かっていない」 という意味でよく使われるようです。

    で、何を見落としているのかといいますと文字通り私たちの「足元」なのです。実際、「髪」と「足」は大きな関係があるんです。髪に栄養を送っている臓器は3つあります。それは「肝臓」、「腎臓」、「脾臓」です。そしてこれらの臓器の血流ルートをたどるとどれも足の指から始まっています。整体師さんやツボ押し、カイロプラテックなどにも人体図が張ってあったのを見たかたもおられるのではないでしょうか。親指には、脾経と肝経があります。となりの指は胃経、次のの指が担経、最後の小指が膨胱経です。足の裏の土ふまずの上は腎経です。もしあなたが足にあわない窮屈な靴をはいていたりすると指が圧迫されて、内臓にもに障害が出てきます。内臓に障害が出てくると、当然血流の妨げにもなり頭部に充分な血流が回らなくなるのです。足竹踏みなども昔からありますが、もっと大切なのはみなさんが毎日はく「靴」です。 私は他の服の品質をケチってでも、より良い質の靴にお金を出します。薄毛というと、どうしても頭部ばっかり集中してあれこれ手を出しがちなのですが、薄毛は生活習慣病とも言われているとおり、半分が生活習慣が影響しています。思い当たる方は、今使っている「靴」を見直してみてください。

    育毛コラム
    薄毛治療ガイドライン

    【薄毛症治療に5段階評価のガイドライン】というのが2010年4月中旬に発令されました。

    ときどき感想を聞かれるのですが私の意見としましては正直なところ・・・

    「お国の特定地位にいる団体が権威だけで出したような
    胡散くさいことこのうえないガイドラインだな」

    というのが私の率直な見解です。

    そもそもフィナステリドとミノキシジルを単体で服用しても反発(リバウンド)が襲ってきます。女性はフィナステリドは使えませんし。最初だけ効果が出たけど、そのうち耐性がついて始める前より悪化したなど、処方されるままに使って後で激しく後悔したという話しは少なくありません。

    ガイドラインから外された発毛用サプリメントも多いようでメーカーから反発を食らっているらしいですが、私にはいつもの成り行きにしか見えません。こうした権威発動する裏には特定の利権が絡んでいるからです。2009年には薬のネット通販が強引にほぼ全面禁止され話題になりました。あれと同じで、このガイドラインにも裏には利権がたっぷりと絡んでいると推測しています。

    薬のネット販売規制は「薬剤師利権」死守のためのと叫ばれてました。ほぼ誰の目から見てもそう映る思います。しかしまったく現実性を無視したような規制があっさり通ってしまいましたが、ただただ唖然とするだけでした。そしていったん規制が出来てしまったらなかなか覆りません。薄毛になる人の生活習慣や食事、体質なんかは実は大体、決まっているのです。だから体質を根本的に是正しないと薄毛になりやすい体質(「薄毛体質」とここで呼びますが)は変えられません。

    しかし、こうした一番肝心なことすら一切考慮されていないところも怪し過ぎです。医薬品を使い始めたら一生使わないといけないのか特定期間使ったら薄毛もコロッと治るのか、耐性は?など課題も多いものなのにお奨め度が一番というのは・・?皮膚科団体等が出したガイドラインとは言え、実態は本当に「使用者の目線」になっているのだろうか?

    処方できる立場の人たちを守るための利権が絡んでいるだけのガイドラインじゃないのか?としか思えないのです。生活習慣を変えることすら一切考慮されていないところも、本当は裏に政治的意図があるような気がしてなりません。消費者である市民の目線に本当にたったものなのか疑問だらけのガイドラインだと、私は思います。

    育毛コラム
    皮脂は悪者?

    皮脂はヘッドスパや育毛サロンなどに行くと目のかたきにされることが多いようです。

    マイクロスコープなんかで頭皮を観察されてモニターに映されます。施術者さんは、だいたいこう言います。

    「 ほらっ、ここ。ここを見てください。いっぱい皮脂が毛根に詰まってますね~。
    こういう状態だと、いくら育毛剤をつけても毛根の中まで届かないから駄目なんですね~。
    この特殊な洗浄器械で定期的に洗って毛根をゴッソリ根こそぎとることが重要なんですよぉ。 」

    そして綺麗に洗われたあと、再びマイクロスコープでモニターを見ます。

    「 はいっ!毛根からすっかり皮脂がとれましたよ。いい状態ですっ!
    毛根の周りが赤くなってますね。これは毛細血管が活性化してきた証拠なんですねーっ! 」

    それって、ホントでしょうか。
    確かに皮脂はベトツキます。

    脂漏性皮膚炎の初期症状なんかでは粘着性の皮脂がたくさん分泌されます。だから、そのために髪が抜けやすくなるということは確かにあります。でもそれは脂漏性皮膚炎の場合。普通は皮脂って、根こそぎとっちゃ駄目なんですよ。なぜなら適度な皮脂は、頭皮を守り皮脂の湿度を保つためにも必要なものなんですから。

    洗髪後に痒みがある場合は、ホホバオイル浴をお奨めしているのですが、そもそもこのホホバオイル浴をする意味はといいますと・・・

    「 洗髪で失った皮脂を、ホホバオイルで補ってあげること 」なんです。

    ホホバオイル
    http://kamifusa.com/entry8.html

    地球上の成分で、もっとも人間の皮脂成分に近いといわれているホホバオイル。これを頭皮に塗ることで痒みやフケがとれるという仕組みです。もちろん汚れて酸化した皮脂は綺麗に洗って取らないといけません。でも毎日定期的に根こそぎ皮脂をとる!なんてことをしたら確実にハゲていきますよ。毛根の周りが赤くなって毛細血管が活性化している、というのは、私は違うと思います。

    それは単に器械の与える頭皮への刺激や摩擦によって、頭皮が軽い炎症を起こしているからだと考えます。育毛などに研究熱心な美容室さんの店長なんかはそういった施術は単なる金儲けで育毛のためなんかにはならない!と断言しています。一般的には、安全なシャンプーを使って優しく頭皮を洗うだけで基本的には充分だと思います。

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    世界から見た日本の薄毛率

    以前10年の調査期間をかけたという某所から発表された薄毛世界別統計率が発表されたことがあります。 そこから分かったこと。まず上位10カ国以上が全て欧米系国家が占めています。しかし東洋のトップはダントツ日本!

    原因ですが、個人的な想像では、生活上のストレスが根本的にあるのではないかと疑っています。もうひとつはズバリ食生活。薄毛上位国のトップ3カ国はチェコ、スペイン、ドイツですが濃い味付けの料理、飲酒、過食では共通している国だそうです。特にスペインでは1日に5回も食事をとると言われています。飲酒も馬鹿にできません。毎日飲み続けていると肝臓が弱り髪の栄養素になるタンパク質が少なくなってしまいます。また過食になればなるほど血流が圧迫されますし血も残留便から出る毒素で、どんどん汚れていきます。こう考えますと、一見、食生活がバラエティーに富んで豊かに見える日本も、食べ過ぎ、飲み過ぎが薄毛の原因を担っているという見方もできるのでは?と思ったりします。

    育毛コラム
    かっこいい薄毛になれるのか?

    「 薄毛でも、薄毛を隠さず堂々としていればカッコいいはず 」

    このように、ときどき【 発想の転換 】を提案する人の発言を耳にすることがあります。

    確かに世の中、薄毛をトレードマークにしたような俳優さん達も結構います。ショーン・コネリーやジュード・ロウ。ニコラス・ケイジやブルース・ウィリス。まだまだいますよね。

    そして日本人の俳優やタレントでも薄毛を逆手にとっておられる方も少なくありません。渡辺謙さんなんかは、思い切っちゃったなと思います。ただ思うんですが西洋人の場合、東洋人と違って薄毛になってもあんまりハゲ度が強調されない強みがあると思うのです。西洋人の場合ですと、正面から見たときの顔の面積が非常に小さい。横から「 ベシャッ 」とつぶしたかのようにえらく鋭角的なつくりになっています。

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    アジア人の顔のつくりはなぜか逆で、平面な形です。

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    上から見ると、根本的にこのように頭部の形状の違いが見られます。

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    後ろから西洋人と東洋人の、頭の形と大きさをなんとなく比較観察したことがあるのですが明らかに東洋人の場合は頭のサイズが大きい。だから西洋人の場合は薄毛になっても目立たないし、サングラスとかかけると何故か決まってしまう利点があるように思います。

    逆に東洋人の場合は顔の輪郭が正面からつぶしたように平面的です。なので薄毛になったとき額(ひたい)の面積が思いっきり強調されてしまいます。どうして気になるようになったかというと以前、私が国外の空港免税店でサングラスを見ていたときのことです。

    観察していたサングラス。なぜか横幅が狭いんですよね。「 もしかして子供用か女性用をみてるのかな? 」と思ったのですが、明らかに身体の大きな男の人も平気で手にとり、顔にスポスポはめてます(汗)よくよく観察して気づいたのは

    「 あー、これは自分の顔の幅がでかいだけなんだ 」と(汗)

    直後、ガックリとしました。今までは普通サイズかと思ってたのに一歩、国外にでると変なところで大サイズになっちゃうのね、と思いました。その後、外国で何度かサングラスを見て回ったのですが、やはりみんな幅狭ばっかりでした。

    結論として、「 かっこいい薄毛になればいい 」 という議論は、小顔で鋭角的な顔立ちの人は似合うかもしれませんが、逆に、かえって人相が悪くなってしまうケースもあると思います。たぶんですが、前述の世界の俳優も好きで薄毛にしているわけではなく苦渋の選択なのだと思うのですが・・。

    育毛コラム
    薄毛体質は食生活から見直そう

    数年前の夏のことです。業者さんと打ち合わせの後、ある飲み屋さんにはいったら満席だったのでカウンターへ案内されました。板前さんは次から次にくるオーダーをこなし汗まみれで忙しそうでした。少しすると、まな板の上に牛レバーの塊を乗せさばき始めました。「あざやかなものだな・・・」と思った次のことです。 続きを読む

    育毛コラム
    「育毛」と「肥満」の関係について

    「肥満」と「育毛」は深い関係があるのです。正確に言いますと、間接的に深い関係があります。日本はフランスのパリを抜いて世界一、食べ物を提供する場所が豊富な国だと言われております。グルメの美食レストランから大衆食堂。ファーストフードから健康志向の有機農法のみの サラダバーレストラン。食べ物に関する裾野は広いです。身体に優しいものを適度に食べている人の場合は結構です。しかし安くて、食べた後に妙な満腹感のある米国から輸入されたファーストフード系のレストランはダイエットの敵どころか健康の敵でもあります。で、太ると何がいけないのでしょう?

    それはまず身体の脂肪細胞が異常増幅されます。増えた脂肪細胞は身体の臓器や血管、血流に大きな負担をかけていきます。そしてホルモンバランスが崩れて免疫力も減ります。血流が悪くなるので一番上にある頭部にも血が行き届きにくくなるわけですね。万有引力の法則を発見したニュートンの「重力」によって、もともと上に上りづらい血は太れば太るほど血流ポンプに負担がかかるわけなのです。一度太ったら、いくらダイエットをしてもすぐに脂肪細胞が増殖してしまう身体に変わってしまいます。やがてドロドロ血が増え、栄養素がなく濁った血液が頭部にいくようになる。いくら栄養のあるものを次々に食べても栄養が過多になると毒になるのです。最近、肥満ぎみの子供が増えてきているようですが「栄養のあるものを、どんどん食べさせればOK!」と大きな誤解をしてしまっている両親が如何に多いことを物語っていると思います。駄目なんですよ、それじゃ。栄養が豊富なものでも、消化吸収できなければどんどん腸にたまり、それらはやがて腸内で腐って毒素を身体に撒き散らすのです。さらに毎日、必要以上に食べ続ければ、腐敗便が排出されるペースがどんどん遅くなります。その分、血はどんどん汚くなり、血流も悪化していきます。

    大食い競争とかメガどんぶり、メガバーガーとかありますが、提供側はあなたの髪のことや健康のことなど、これっぽっちも考えていません。「なんでそんなに食べ物を粗末にするのかいね・・」と個人的には怒りすら感じてしまいます。提供側の目的は、あなたの財布にあるお金だけです。ダイエットですが、それに便乗した商品も世の中に溢れかえっています。ダイエットクッキーだの、やせる方法を説いた本だの、サプリメントなど果てがありません。挙句の果てに、怪しげなダイエット薬を輸入して飲んだらポックリ、というニュースも以前ありましたね。なぜダイエットに成功することができないのでしょう。これはよく考えたら当たり前のことなのですが毎回、3食、必要以上に食べ過ぎているからです。ダイエットのために運動をして半年になるけどちっとも体重が減らない!と嘆いている方もいるようですが理由は単純でよくよく聞くと、「運動をした分、多少は多く食べても大丈夫かな?」と無意識に心の中で「甘え」が生じてしまいついつい間食をしてしまったり、運動をした分おなかが空いて、1回あたりの量が運動をしない日よりも多くなってしまっているからなんですね。だから良くてプラスマイナス=0。下手をすると少しずつプラスになってしまい運動をしているのに体重が増えちゃう、というケースもあります。

    腹八分目、と言いますが、「もう少し食べたい・・・」というところでやめておけば勝手に身体は適正体重になっていきます。しかし食文化豊かな日本では、食べ物の誘惑がいつも付きまといます。それでも1週間、過食をしない食事に慣れればその後は簡単に続けることは出来ます。どこまで食べ物の誘惑に負けないようになれるか。それは完璧主義をやめることがポイントだと思います。1週間過食をしない。のではなく、1週間のうち最低でも5日は過食をしない。という目標をたて2日間は猶予期間として残しておくのです。今日、頑張ったら明日は少しだけ自分を甘やかしちゃおう、としてもOKだと思います。モデルや歌手、俳優、女優さんなんかは外見で自分の価値が決まってしまうので死活問題になります。だから運動もそうですが、これは相当に徹底して自己管理していますが、我々のような一般人は多少食べ過ぎて太ってもたくさんの人に見られて、我々自身の価値が下がるわけでもありません。 だから「私は今、崖っぷちに立っている」という気持ちが足りないのだと思います。

    この気持ちを常にもっていれば、ダイエットはほぼ成功したようなものです。単純に、過食をやめさえすればよいのです。後は、気持ちをどこまで維持できるか。 これが一番の課題でしょう。過食をやめるといっても、マク○ナルドでいつもの半分だけ食べる、というのは無しですよ。食べる内容も重要です。基本は肉類を除いた和食です。

    育毛コラム
    薄毛体質

    「薄毛体質」というのは、いわば半分以上が薄毛遺伝子をもって生まれてきた方。

    生まれてきた以上、子は親の遺伝子を持ち続けます。例えが悪いかもしれませんが、競馬ならサラブレッドや血統が重んじられるようにエリート筋の純血が珍重されます。顔つきも髪の色も背格好も親から子に引き継がれます。一般的に純血の日本人同士の親から、白人や黒人の子が生まれてくることは、片親が浮気でもしない限り(汗)遺伝学的にも、まずあり得ません。それで「髪」も基本的に薄毛遺伝子が引き継がれます。「髪」は皮膚の付属器官であり、生活習慣が不摂生になると取り込まれた栄養はどんどん生命維持に必要なところだけに取り込まれていきます。

    従来、お産をした女性に大量の抜け毛が出るのも近年、若者や女性にまで薄毛が発生しているのも身体が発している危険信号とも言えるのです。栄養が取り込まれなくなるとどうなるかと言いますと頭皮下の毛細血管がどんどん萎縮し消滅していくのです。だから一時的に頭皮改善や育毛法で髪が生えたとしても肝心の体質改善がしっかり出来ていなかったら、改善と後退のいたちごっこになってしまいます。薄毛タイプも、体質改善だけすれば容易に治りやすい方、もともと薄毛遺伝子を抱えている薄毛体質の方、いろいろに分かれますが、いずれもどうすれば薄毛を矯正しやすくなるかというと、過剰分泌された男性ホルモンを抑えればよいのです。人間には「男性ホルモン」と「女性ホルモン」の両方が男女の関わりなく分泌されております。性別により、保有ホルモンの差があるわけですね。

    薄毛になっている場合、このホルモン分泌比率が完全に狂っており、男性も女性も、男性ホルモンの分泌が過剰になっているのです。それで、ホルモンバランスを安定させるためにはどうしたらよいのか、というと体質改善なのですがこれがまた時間も努力も必要になります。中途半端に体質改善を1年続けてもほとんど治っていないというケースもあったりします。

    育毛コラム
    知らないと唖然とする安物シャンプーの害

    肌も敏感で、まだまだ免疫力も抵抗力も弱い赤ちゃん。ちょっとしたことでもすぐ病気になってしまうので注意が必要ですよね。お風呂にいれてあげるときは、キャラクターグッズがはいったかわいい赤ちゃん用シャンプーや赤ちゃん用ソープで洗ってあげれば、「低刺激だから大丈夫!」と思っておられる方も少なくないかもしれません。しかし実はとってもヤバイ状況なんです! 続きを読む