食事内容が悪くて脱毛

食べ物を間違うと薄毛になる?
そんな馬鹿な?

と思われるかもしれません。
しかし戦後から現代にかけ、もともと薄毛に縁のなかった女性までもが 薄毛や抜け毛で苦しんでいる方が増えてきました。これには色んな理由があるんです。そのひとつが食被害。

毒入りギョーザなどの例は問題外ですが、食べてもなかなか自覚できないケースもあるんです。例えば農薬をたっぷりの野菜、水銀濃度の高い 魚貝類を知らず知らずのうちに口にしている場合です。
身体の具合が悪い方が、病院で検査してもらうと、身体だけでなく髪の毛にまで有害ミネラルが見つかっています。食べて身体に吸収されれば栄養も毒素も血液をとおして 体中にまわってしまうんです。

毛根や髪の中にまで重金属がしみこんでしまうということなのです。

髪の毛だけで血液型が分かるほどですからそれだけ血液と髪は関係が深いというわけですね。

もっとも食事は注意してもしきれないので怪しいものは食べないのはもちろんですが加工品なども、出来るだけ避けたほうが良いのです。かといって100%防ぐことは出来ませんから身体も髪を守るために大事なことがあります。
それが「 毒素出し 」。
市販されている医薬部外品の育毛剤は頭皮によっても合う、合わない、があります。育毛剤によっては、塗布するだけで逆効果になってしまうケースもあり、塗布したら「よけいに脱毛が進んでしまった!」という場合は、解毒が必要です。

私自身はもともとは麺類が好きで、ラーメン、そば、うどんもよく食べておりましたが、麺類は糖質を多く含み糖化体質を進めることを知って以来、ほぼ口にすることは無くなりました。

あえて食べるのであれば 「蕎麦(そば)」です。

蕎麦は、実は栄養学的にもラーメンやうどんよりも解毒効果があるのです。蕎麦には体内で必須アミノ酸に変わるたんぱく質の構成比が「大豆」よりも優れています。

他にも

○ スレオニンで体力アップ
○ シスチンで美肌
○ リジン
○ 大量のルチン
○ ポリフェノール
特にルチンは「蕎麦」にしか含まれていません。
ラーメンやうどんにはありません。
ルチンはビタミンPの一種で、毛細血管の強化、 血圧を下げる効果があります。

(ラーメンは油と砂糖のかたまりなので、食べれば食べるほど血圧は高くなり、ドロドロ血が多くなります)

一方、蕎麦はインスリンの分泌をうながすため糖尿病の抑制にも役立ちます。また血液サラサラ効果もあり、夕方食べると排便効果も高くなりますので、解毒用の食べ物としてもお奨めです。

育毛は頭皮のケアも重要ですが、平行して大事なことは食べるもの、キッチリとした睡眠、適度な運動と身体の最低限のことも大事です。不摂生な生活の場合、育毛効果も半減してしまう
ことは良く知られています。
というわけで解毒。

普段食べるものも、ぜひ今いちど見直してみてください。