体脂肪と薄毛の関連性について

育毛の達人が薄毛体質を抑えるために必要だと提唱し続けていることに、体質改善があります。
その筆頭に上げられるのは、糖化体質。

甘い飲み物、食べ物。揚げ物、食べすぎ。
若いうちはHGH(ヒト成長ホルモン)の分泌が盛んなため、食べてもすぐに消費されます。だから太りにくいのですが、30歳を超えてくると、若い頃と同じ飲食をしていたら、身体はどんどん脂肪をためこんでしまいます。HGHの分泌がどんどん低下してくるからです。

脂肪が多くなると同時に身体は糖化体質に偏ってきます。肥満は万病の元ですが、その中で顕著なのは、動脈硬化です。血液もにごってきますし、身体を循環する血流も悪化してきます。当然ながら、頭部へ栄養を届けるのは血液ですので、血液が汚れ血流も悪化すれば髪のトラブルも誘発しやすくなるのは想像できると思います。

これまでに拝見してきた薄毛トラブルの方で大方共通していることに体脂肪率が高い方が多いのも事実です。(体脂肪率が多いからといって薄毛になるかというと必ずしもそうではありませんが、かなり高い率で当てはまると思います)

実際、私自身も体脂肪毎に抜け毛の量が変わるものか、昨年(2014年)にあえて自身の身体を使って実験してみました。いずれの時も従来の同じ育毛法を続けながら、という条件です。

体脂肪20-25%
抜け毛、頭皮の不調をはじめ、明らかな身体の不調も多々出てきました

体脂肪15-19%
身体の不調は感じなくなりました。抜け毛、頭皮の不調は残っていました

体脂肪10%前後(現在)
身体も軽快になると同時に抜け毛や頭皮の不調も解消しました
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私は、2015年現在で、もうすぐ50歳に届く年齢ですが、食べ物を中心とした体質改善で体脂肪を減らし糖化体質を抑制するのは、それほど難しいことではありません。育毛の達人の商品をお求め頂いている方に毎回ご案内している無料読本(PDF版)の体質改善の項目を忠実に実行すれば可能です。