薄毛が気になる子供たち

以前、ある製薬会社で、薄毛アンケート結果 なるものが発表されました。

「父親の薄毛を気にする子48%」

理由は「将来が不安だから」

インターネット上で父親500人(平均53・3歳)
子供世代の男女500人(男女同数、平均28・2歳)

が対象になったそうです。

父親の薄毛を気にしている子供は約5割。
一方では父親の6割が

「子供は私の薄毛を気にしていない」

と感じているというのが意識調査で分かったそうです。

親子のあいだで認識の差は1割。
子供が気にする最大の理由は・・・

男性「自分の将来が不安」 (57%)
女性「父親が気にしている」(61%)
「父が格好悪く見える」(22%)
女性の場合、もともとは体質的に薄毛になりにくいせいか、 男性と違って「自分の将来が不安」というコメントはありません。 しかし父親を気遣ったコメントがある一方で、 体裁が悪いから、という対照的な意見も興味深いと思います。

若い女性はやっぱり異性の外見を 気にしてしまうのは仕方ないところなのでしょう。 国外では薄毛だけで就職差別もあるくらいですから、まだ日本はマシなのかもしれません。

ちなみに調査では、 父親が自分自身の薄毛を気にし始めた年齢は 「45歳以上」(41%)。
薄毛対策を始めたきっかけについて「最初の子から指摘された」のが35% だったそうです。

それで、髪が薄くなってきて、はじめて育毛を本格的にしようと思って手を出すのが「育毛剤」。 私も最初はそうでした。しかしなかなか治らないので、それだけじゃ足りないことに気づいていきます。

ある人は育毛剤のハシゴになったり
ある人はシャンプーを変えてみたり
ある人は育毛サロンに行き、多額のお金を散財してみたり・・・

育毛剤の効能はとりあえず今回おいておきますが、まずその前に大切なのは頭皮状態です。
薄毛になっている人の場合、頭皮もそうとう痛んでいるのが普通です。

皮脂が過剰分泌になっていたり、逆に乾燥して痒みやフケがひどかったり。
例えばこんな異なる状態の頭皮に同じ育毛剤をふりかけても頭皮が拒絶してしまうわけですよね。下手をすると、逆に悪化してしまいます。

だから髪を生やす基礎になる頭皮は常に豊かな土壌になるようにキッチリとメンテナンスしてあげる必要があるんです。夏が過ぎると、肌寒くなってきていますが、この季節の変わり目にほとんどの人は抜け毛が増えます。抜け毛そのものは年間をつうじて増えたり減ったりします。異常な抜け毛はNGですが、季節柄の抜け毛は起こりうるので、あまりストレスを増やさないことです。

ただ乾燥しているこの時期、洗髪後に痒みやフケが増してきているように感じたら
断トツにお奨めするのがホホバオイル浴。私も夏場はホホバオイル浴のお世話になることは
ほとんど無いのですが、秋口から冬場はどうしても頭皮が乾燥しやすいせいか、使わないとフケや痒みが増えがちになります。

使った直後から頭皮がスッキリし痒みもすぐにおさまるので重宝します。

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