免疫力を高めて育毛力アップ
「 雨の後のたけのこ 」ということわざがあります。
一方で、カミナリの後はキノコがどっさりと現れることも知られています。
(「 カミナリの後のキノコ 」ということわざはありませんが)
でも、どうしてカミナリの後にキノコがわんさか出現するんだろう?と不思議でした。
そんなところ岩手のある大学で電圧を落とすとキノコが増える実験の証明が実証されました。マイタケを除く、ほぼ全てのキノコが高電圧をかけると大量に収穫できることが分ったそうです。どうも過度の高電圧をかけることで 危機感を感じたキノコが子孫を残そうと繁殖を始めるのではないか、という推測されるそうです。髪も少なくなったら、何かをキッカケにしていとも簡単に、翌日フッサフサになるほど増えてくれたらうれしいのですよね。
■ 免疫力を高めて育毛力アップ
ウイルス感染から根本的に身を守るには「 免疫力 」アップです。
免疫力アップするにはどうしたらいいのか。そこで意外と誤解されている免疫力アップ方法は・・・「 栄養のあるものをモリモリ食べよう 」という誤解・・。栄養のあるものをたくさん食べちゃ駄目なんです。栄養のあるものを少なく食べないと。小食にすることによって身体が活性化していくんです。モリモリ食べて栄養過多になると逆に毒素が体内に蓄積されていきます。もちろん血液も汚れ、血流も悪くなります。
「 育毛をしていて、どんなに頑張っても成果が他の人よりあがらない 」
という方が、たまにおられるのですがこういう場合、ストレスが強い生活を過ごしておられるケースが目立つようです。ストレスが強いと免疫力も低下します。そして自律神経がくずれるため血流もかなり悪くなります。血流が悪くなると、当然ながら肩から上の頭部まで血が活発に巡らなくなります。
頭部まで充分に血が回らないということは髪が生えにくいということになりますね。
「 こんなに育毛に頑張ってるのになんでなかなか髪が生えないんだっ! 」という方。
「 ここ数年で髪がスカスカで薄くなってきたんで、毎日外出も憂鬱。帽子は必需品です。 」という方。
こうした焦りや不安の精神状態の場合常にストレス障害が原因で、育毛効果があがらないことは珍しくありません。 体温が1度下がると免疫力が30%低下すると言われています。ストレスを受けると、脳の視床下部にある体温中枢が障害を受けます。すると体温が下がり、免疫力も落ちます。こういう場合、まずは体質改善に力をいれてみましょう。免疫力はさきほどあげた「 小食 」でアップできます。まずはこれがひとつ。
次は体温をあげましょう。朝起きたら暖かい柿茶もしくは白湯をゆっくりと飲みます。冷たい食べ物、飲み物はNGです。 次にギャバ(GABA)という成分を摂取することです。GABA(ギャバ)というのは最近注目されている成分で、正式名は「ガンマ-アミノ酪酸」と呼ばれます。アミノ酸の一種で、脳内の血流を活発にしたり酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めるはたらきがあります。
なのでギャバが不足するとイライラしやすくなり、体調不良になりやすいのです。GABA(ギャバ)そのものは私達の身体の中でつくられるのですが、これが睡眠中にしか生成されないのです。だから睡眠不足になるとGABA(ギャバ)が足りなくなります。しかしGABA(ギャバ)はある食べ物から摂取することができるのです。その食べ物とは発芽玄米、玄米、白米、トマトです。GABA(ギャバ)が多く含まれているのは発芽玄米で、その量は白米の約10倍もあります。
普段の主食を発芽玄米にしたら言うことはありません。でも食べ過ぎは駄目です。体温があがると基礎代謝も免疫力もアップします。イライラも減り、血流もめまぐるしく改善します。育毛効果を改善したい、という方は試してみましょう。